他の方が的はずれなこと書いてましたので補足的なものを。
確かに「ロボットアニメ大鑑 下巻」にJ9は全曲入っていますが、『ブライガー』のナレーション入り音源はすべてナレーションの入らないものを収録。 「カーメンカーメン」はシングルVer.でかなり差異があります。 オリジナルがこだわりたいからリマスタリングもマイナスと称されてますが、それはリミックスのことでは? リマスタリングは音の再調整のことで、「ロボットアニメ大鑑」と桁違いにクリアで音圧上がってます!
「大鑑」では『サスライガー』だけ別ディスクでまとめて聴けない点も含め、これは「大鑑」あっても買う価値あり!
主題歌TVサイズはマスターテープからではなくフィルムサウンドトラックからなので、映像ソフトから録っても同じレベルです。
発売が1年早かったらもっと最高だったのでそこだけマイナス(^_^;)
放送当時、発売された楽曲(歌のみ)が 完全収録されている盤。
キングレコードが発売した ロボットアニメ大鑑 下巻にも 同様に楽曲収録されてますが 何故か ブライガー挿入歌4曲は 放送当時発売のアナログ盤収録の 冒頭にキッドのセリフ入りVer
ミュージッククリップらしいジャケなので そこはもう一歩
これぞ知る人ぞ知る、必殺シリーズとロボットアクションが合体したSFアニメ!必殺シリーズを意識した柴田秀勝氏(でしたよね?)のナレーションで始まるオープニングアニメーションは必見!!
前作、ブライガーの復刻盤がレコード音源だった為、かなりの賛否両論を巻き起こしました。 その反省を踏まえてか、今回は音質が向上してます。 (これを機に、高音質版ブライガーを期待してしまいたいのは私だけ?)
ブライガーのオーソドックスだったロックBGMに比べ、三味線や尺八といった和楽器の導入や、 スキャットの多用など、今聞いても魅力の再発見が多く、本編を知らない人にも聞いて欲しいです。
Disc2には、麻上洋子さんのナレーション入りのヴォーカル集が魅力です。 しかし、ナレーションと歌のトラックを分けて収録して欲しかったというのが個人的な感想。 前回の塩沢兼人さんのナレーションは、かれこれ1,2分でしたが、 今回は4分近くあるものもあり、さすがに真面目に聞いていられるのも数回が限度。
少し愚痴も混じってしまいましたが、総合的には、非の打ち所は無いので満足でした。
正直、幕末をパロったアニメとは言え、製作者の中で幕末史がしっかり消化されているとは思えません。
ただ、とにかく主人公のシュテッケン・ラドクリフ(土方)がカッコよくて楽しいです。
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