SM映画の原点。サドの原作に忠実であり、ケバさはないが、今日のSMモノより遙かにサディズムの深層に触れている。この当時のSM映画に共通して言えるのは背景、登場人物、特に女優に隠微なムードがあることで、今では得難い映像となっている。
実はCDで買い直す事をせずアナログの印象しか持っていないので、とてもクリアな音質に思え、繰り返し耳コピのために聴いては煮詰まっていた部分もすんなり聴き取れました。もちろん最新のマスタリングの傾向とは違うと思いますが、名盤はどう聴いても名盤なんだなと改めて思いました。TOWER OF POWERをご存知ならそれだけの理由でお求めになっても絶対損しないと思います。
アイオワ州立大学内クラブでのライブ演奏の模様。DVDのパッケージに記載されている事柄は何かの間違い。印刷されている演奏曲目のセットリストも、実際の中身とは全然違いますし。 小さなクラブのようで観客の最前列はバンドのフロントと2メートル程の距離。観客の服装から判断するに恐らくは二晩の演奏を一枚のDVDにまとめたもの。DVD上でオープニングとなっているほうの晩の、ブロンドの髪を太く束ねた最前列の女の子が、後ろ姿が清楚で可愛いったらありゃしない(そんなこたぁどうでもイイッ!)。 演奏自体は本当に油が乗っている時期のそれで、ボーカルのエリス・ホールがスティービー・ワンダーか、と思うくらいノリノリ。リチャード・エリオットもテナーサックス及びあれはリリコンと呼ぶのだったか、電気リコーダーみたいな電気クラリネットみたいな楽器で魅せる聞かせる。録画・録音はたぶん80年代初期。81年じゃなかろうか?そうとうに良い出来の演奏です。買って損はなしです。
~やっぱりライブ映像が一番! タワーオブパワーは好きでCDは何枚か持っていますが、期待を裏切らない内容でした。 動くメンバーを見るのは初めてでしたが、これだけでまず感動。 そして、CDで聞くのも勿論良いですが、やっぱりライブでしょ。 タワーオブパワーのグルーブが目と耳の両方で堪能できます。 曲のラストまで一気に観てしまいました。あぁ~~、もっと続きが欲しい・・・~
アルバムとしての出来は「バックトゥオークランド」の方がいいですが、個々の曲はこちらのアルバムも負けてません。 特に一曲目 What is HIP? なんかバックトゥオークランドとは一味違った感じのベースラインがノリノリです。 TOPは、世界最高(少なくとも私にとっては)のホーンセクションを持ったグループで、白人とは思えないファンクな音を聞かせてくれるグループです。なんせ音数が多く、聞く側も息つくひまがありません。
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