この作品をプレイしてた当時は、まだ10代の学生だった。
最初は、ストーリーはまだきちんと理解することなく、ただプレイしていた。大体、内容よりはやく先に進めたくて、ろくに理解しようともせずにプレイしても楽しめた。
まだ10代だった僕には、中身の大切さやストーリーの奥深さに気付けなかったし、他のゲームに比べると複雑だと思う。 今考えると、当時でこの作品が産み出せるのは、なかなか凄いと思うし、洗練されているとも思う。
しかし、この作品の良さは、中身を理解した上で、さらに良い作品だと思える。 10代の僕に解らなかったことが、時代を過ごし、年齢を重ね、ふたたびプレイを試みたら、当時とは違う感覚のものを感じ、ぐっときた。 一度のプレイではなく、二度、三度、とプレイすることで理解できるものもあって、キャラの人間らしさや成長もよくわかる。
スコールは、傷付くことが怖く、期待をしなかった。 期待をして、期待してたものの答えが違ったら、ガッカリするから、傷付くから、 だから、傷付かないように、期待をしなかった。
彼らの年齢はまだ10代で、それゆえに純粋で、ときに傷付きやすく、外傷(精神的な)にも敏感で、10代らしい好奇心や、知りたいという知欲、 対人へのさぐりあい、、 とくに、やはりスコールの人間としの成長がdisk2あたりから見られるようになり、徐々に会話の変化を感じ、他のキャラも同様に未熟ながら成長していく過程を見れる。 なんともピュアで、人間味が溢れ、僕はこの作品のキャラそれぞれが好きだ。 (当時はリノアが受け付けられなかった…)
この作品の内容でもっとも好きなのは、ラグナとジュリアのシーン。
お互い好きあっていたのだけど、この二人は結ばれることなく、 ラグナの子であるスコールと、ジュリアの子であるリノアが巡り会う。 運命さえ感じるし、二人が惹かれあうのも、妙に納得してしまう。 ラグナとジュリアが果たせなかった"愛"が、二人の子によって、築きあげられるのだから。
とはいえ、愛が"恋愛"の愛だけではなく、 たくさんの愛が溢れていた作品だと思える。
ファイナルファンタジーといえば、僕は真っ先にこの作品を思い出す。 何度やっても、色褪せずに素晴らしい作品だと感じる。世界観も素晴らしい。 ジャンクションも、バトルも好き。
個人的に好きなキャラはサイファー。 彼は、実はこの登場キャラクターのなかで一番ピュアなのではないかと思う。
彼たちは、まだ大人じゃなく、大人になる手前の、少年少女だ。
本当に大好きな作品。
もともとはエレクトーンなんですが、エレクトーンの楽譜ってほんと少ないうえに楽曲がない…。 ファイナルファンタジーも廃版になったりで。 フィッシャーマンズホライズンが好きで、この楽譜を購入することに決めました。 XのザナルカンドにてはCDから楽譜をおこして弾けましたが、フィッシャーはピアノ曲じゃないので難しかった↓ 楽譜もヤマハなのでしっかりしてるとふんで、購入 届くのが楽しみです。 本音はエレクトーンでゲームの音そのままの再現で弾きたかったですが…
やっぱり出ました!サボテンダー! このあたりになってくると物語も段々核心に迫ってきます。 この次の巻はもうクライマックスになってきますがこの巻はいうなればその前の布石ですね。
ジャケットがまた魅力的ですよね♪ 内側は海辺になっていて、ツボでした(笑) 私はとにかくオープニング曲の 「Liberi Fatari」が目当てで買ったんですが、 これ以外にも素敵な曲はいっぱいあります! 聴いてると不思議と世界に引き込まれていきますね(^^) やっぱりFFの音楽は、レベル高いと思います。 さすが植松さん!です。 FF8が好きなら、大満足の1枚だと思います♪
映像は素晴らしいしアクセスも早いのですがPS版のほうが音が良いようです。サウンドボードを変えてみたり いくつか試してみましたが良い結果は得られませんでした。XG音源対応といことなのでYAMAHAさんのソフトシンセも購入してみましたがOSがXPだからなのか DirectXのバージョンが新しすぎるのかSEしか鳴らなかったのは切なかったです。もともとの演奏データがPS版より劣っているのでしょうか?メーカーさんも昔のゲームだからでしょうか質問には答えていただけませんでした。PCはHDDあるんだからMIDIよりもPCM音源で贅沢にやってほしかったです。私的には PS版の勝ちデス!
|