獅童さんファンで即買いしたんですが、はっきり言うとよくわからない。 今まで見た映画や、想像していた内容とことごとく違う。 でも、なんかとても、アーティスティックというか。 たくさんの場面や表情が胸に刻まれました。 獅童さんの非凡さを美しく鋭い感覚で映し出してる感じ。 セットや衣装も安っぽいようで、計算されてる。 『いま会い』も大好きだけど、この『赤線』のような、オリジナル感のある作品もすばらしいとおもいました。
マギー+福田雄一による作・脚本・演出のコント集第2弾。 前回は「取調室」今回は「厨房」を舞台に。 当初、田口浩正さん出演の予定だったので、原史奈さんと「サラリーマンNEO」の雰囲気を期待していましたが、体調不良で降板。 原史奈さんは、やはり美人なので「サラリーマンNEO」と同じ役回りになりますが、いっそのこと役を上地さんと入れ替えるぐらい”普段見れない吹っ切れた役”のほうが面白い感じがします。 他には、特に小松和重さん、長谷川朝晴さん、上地春奈さんの芸達者ぶりが可笑しく、80分強のコンパクトなステージでしたが楽しめました。
クドカンさんのドラマ今まであまり縁がありませんでしたが、これ最高です。 昭和の名作ファミリードラマのパロディーでしかも一流のコメディー、くせになる。
物語は父、母、8人の子供たちの10人の真田家の物語でお母さんは後妻で末っ子のみが実子である。 ある日前妻(広末涼子)の幽霊が突然現れ家の内情を調べ始める、なぜか前妻と血のつながっていない末っ子(加藤清史郎)のみ幽霊が見えるのだ、二人の掛け合いが絶妙で最終回まで引っ張ります。
パロディーの元は「俺たちの旅」や水曜のドラマ「時間ですよ」などのシリーズ、そしてお父さんの職業がカメラマンで「池中玄太80キロ」を 彷彿とさせ最終回の惨事は「岸辺のアルバム」のようでもある。
また平成時代各局で流行った「実録大家族モノ」には対抗意識があるようで「ダイナミックパパ」なる劇中劇ならぬ劇中ドキュメントがある。 そして主役の真田家の生活ぶりには全くリアリティーがない(笑)部屋が散らかっていたり、兄弟げんかなどがお約束である実録大家族モノをあざ笑うかのようである、大家族を描くなら素人ドキュメントではなく「ファミリードラマ」なのだというのがこの作品の主張のようだ。
役者さんの起用の仕方も面白い、後妻に光浦靖子、長男に神木龍之介などとにかく見て欲しい、第一話とラスト3話は特にお勧め。
エピローグのミュージカルもどきは無くても良かったかな? それともそれもなんかのパロディーなのか?
中村獅童さんの歌だけが聞きたくて買いました。中村獅童さん最高です。
面白かった。 Sweet7見た後で見たので、かたくり工務店の出所がやっとわかった。 片桐仁、小林賢太郎とのからみはやっぱり抜群。 3階のオチはビデオ見ながら拍手してしまった。 ただ、Sweet7のほうが話し的にまとまって面白かったので、差別するために星4つ。 でも、おすすめです、
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