低予算B級映画ながら、モンスターパニック映画としては良く出来た作品。
あまり金やCGを使わない事による丁寧な「手作り感覚」が好印象。多少、都合の良すぎるツッコミ部分もあるけど(岩場の近くに手ごろな長さと丈夫さの棒が三本落ちていたり、ラストの崖の近くで怪物が左右に逃げる二人を追わず、動いていない(音を立てていない)主人公の方に真っ直ぐ来るとか)、そういう所にさえ目を瞑れば、B級ながらも「与えられた条件下で何とか工夫して危機を脱する」という展開が良く出来ていてなかなか楽しめる。
各登場人物も個性的なキャラが多い割にイヤミが無く、良いキャラが揃ってる。特にあのアーミー夫婦がカッコイイ。今回の一番の功労者。逃げずにとことん銃乱射で怪物をしとめるシーンはちょっと鳥肌が立った(笑)。
ただ、怪物の知性と強さ(耐久力)が場当たり的な感じで、少し一貫性がなかったのが個人的に難点。
根強いファンを持ち、パート4迄シリーズ化されてます。 シリーズを通して、決め言葉みたいなものを主人公に言わせるあたり 古き良きアメリカ映画的です。 この作品では、「プラン」という言葉を随所に使います。 人生にはプランが必要なんだと、結構笑えます。 あと、下品で失礼!みたいな言葉を各役者が使ったり等々。 CG全盛のハリウッド映画、この作品もSFXてんこ盛りですが、シリーズを通して、この古き良きアメリカ映画のコミカルさが盛り込まれてます (^_^)
娘がトレマーズのファンで探していました。 昔、持っていたのですが引っ越しの時に無くしてしまいました。 久しぶりに家族で楽しみました。 DVDにも吹き替えがあるといいのに。 インターネットを始めて良かった★
お金をかけたハデなアクションものよりも楽しめて観れました。
地下から襲ってくるドキドキ感、拳銃大好き夫婦の銃撃シーンでは興奮し、
感情が忙しい!これが映画の醍醐味ですよね。
チャッチいようで、なかなかです!
「おお〜!20数年前の映画とは思えん!」 人物も背景も、そしてグラボイズも(当然ですが)クッキリ・ハッキリ・鮮明に!
さて音声は・・・ dts-HD Master Audioの素晴らしい音質が堪能できる〜 セリフもハッキリ明瞭で良いぞぉ〜 こもった感じは全くないぞぉ〜 ん?でもサラウンド効果はそうでもないなぁ〜
言葉足らずで申し訳ないですが、そんな感じです。
なんたって89年製作ですから・・・ それがこのqualityで観ることができるってのはスバらしい。
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