高岸さんの抒情表現が素晴らしいです。 一幕最後のソロは目が離せず、年輪からにじみ出るものや、回数を重ねているせいあってか、 高岸さんの元々の感受性豊かな表現力もあってか、 女性だって引退していておかしくない年齢になってなおの踊りっぷりに感嘆し、 バレエは技術だけのアクロバットではないと改めて思わせられました。
バレエと歌舞伎なんて、相反する世界のはずなのに、同じ「舞台芸術」として こうも上手く融合してしまったベジャールには何と言ってよいやら、日本人でもないのに、どうして出来たの?と聞きたいくらいです。
歌舞伎の舞台は見たことがないですが、ベジャールの日本に対する愛情、敬意がとても感じられ、そしてまた音楽が黛敏郎とはね、 時にとても閑かな音楽で、場面場面に派手な盛り上がりやテクニックの見せ場こそないにしろ(上野さんの黄金の足は相変わらず凄いですが…)、 ベジャールが歌舞伎を初めて見た時に、魂に響いた舞台芸術の共鳴が聞こえてきそうです。
バレエではなく、歌舞伎通の人が見たら、どういう感想を述べるか分かりませんが、 日本人でバレエ好きな方なら是非見て欲しい作品だと思います。
01〜12話のOPが本放送時と異なるし、18話以外のサブタイトルテロップが抜けている。どうしてこんな発売の仕方をするのか、頭にくる!おまけに解説書には、その点のお断りや理由とかが何も掲載されていないから、なおさら頭にくる!!作品自体は気に入っているんだけど…。
追記:2013年04月に、バンダイから再発売されるらしいが、この点はちゃんと考慮しているのか…?
高岸さんの抒情表現が素晴らしいです。 一幕最後のソロは目が離せず、年輪からにじみ出るものや、回数を重ねているせいあってか、 高岸さんの元々の感受性豊かな表現力もあってか、 女性だって引退していておかしくない年齢になってなおの踊りっぷりに感嘆し、 バレエは技術だけのアクロバットではないと改めて思わせられました。
バレエと歌舞伎なんて、相反する世界のはずなのに、同じ「舞台芸術」として こうも上手く融合してしまったベジャールには何と言ってよいやら、日本人でもないのに、どうして出来たの?と聞きたいくらいです。
歌舞伎の舞台は見たことがないですが、ベジャールの日本に対する愛情、敬意がとても感じられ、そしてまた音楽が黛敏郎とはね、 時にとても閑かな音楽で、場面場面に派手な盛り上がりやテクニックの見せ場こそないにしろ(上野さんの黄金の足は相変わらず凄いですが…)、 ベジャールが歌舞伎を初めて見た時に、魂に響いた舞台芸術の共鳴が聞こえてきそうです。
バレエではなく、歌舞伎通の人が見たら、どういう感想を述べるか分かりませんが、 日本人でバレエ好きな方なら是非見て欲しい作品だと思います。
3部の短編小説ではあるがすべて面白い。城井一族崩壊の場面にわずかに出てくる黒田官兵衛は、黒幕で暗躍する姿がよく描写されてるし、上杉喜平次景勝による「御館の乱」も解り易く描写されている。歴史上の史実の裏に隠されている暗部に焦点を当てて、登場人物が印象的に 特徴を強調されて描かれていて実に面白かった。
小学校の頃リアルタイムで見てた世代で、当時人気絶頂だったうしろゆびさされ組が本人役でゲスト登場した回が凄く印象に残ってる。声優陣も奇面組(千葉さんのハイテンション、玄田さんのタフガイ、塩沢さんのオネエぶり)を含めサブキャラもバッチリとハマッてるんで即買い(息っ子クラブの歌なんざどーでも良い)!
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