音楽に評価に個人の好みとかが入り込むのはしょうがないことと割り切って書きますが、初期の頃とは完全に別と言っていい程の進化を遂げています。 僕は青春パンクロックなどがそこまで好きではないのでこの変わり方は大歓迎。作曲にも演奏にもメンバーのスキルアップがはっきりと感じられます。
ファンの人は怒るかもしれないですけど、藤森さんの作詞って結構日本語がヘタだったと思うんです。テーマはさておき、語呂をあわせるために不自然な言い方になったりあまりに言い回しが普通だったり。それがだいぶ良くなってきてます。そして作曲能力はもともと高かったのがさらに厚くなりましたね。色んなリズムや楽器が出てきて全然飽きない。 hozzyの電波系(?)な曲も結構好きです。昔から作詞作曲を二人体制で続けてきた甲斐があって結成10年たってもネタ切れ感の見えないすごく層の厚いバンドになったと思います。
全体的に高レベル揃いですが一番のオススメは『オレンジテトラポット』。詞、メロディーともに夕暮れの海が目の前に浮かぶような写実性に富んだ一曲。
まだ54ページまでしか読んでいないのですが、投資信託を始めようと思っていたのですが、始める前にこの本を読めてよかったです。売り手側の視点でのお話は大変参考になりました。
非常に勉強になりました!詳細な投資商品の記載もあり、読んだその日から実践できる内容です!!
よくある警告の書とか著者の考える不況からの脱出方法を押し売りする本ではなく、日本経済が陥っている状況を論理的に判りやすく最新の経済理論で解説した、一般向け啓蒙書。 この不況はどうして続くんだろう、何が起こっているんだろう、知りたいけれど経済の難しい話はよく知らない、という一般市民に、懇切丁寧に極力数式とか難しい専門用語を使わずに経済学からみたこの10年の現象を説明している。 解釈するための理論は幾つかあるが、それぞれについて理論のメリット・デメリット、理論と現実の乖離部分を丁寧に論じているので、巷で錯綜している「不況の原因はこれだ」という数々の論説を、ああこれはあの話だな、この人はこの点を誤魔化しているなと理解できるようになる。 本書を読??ば、不毛な「ハゲタカファンドの陰謀」などに惑わされることもなくなる。 最後まで読み切れば、読者は、マスコミで報じられる経済政策や、エコノミストの提言する方策が実は誰にとって損で誰に得なのか、表面の言葉には表れない狙いを容易に理解することが出来るようになるだろう。 不況からの脱出策もシナリオ1からシナリオ5まで、ことなる経済理論に基づいた方法が挙げられていて、それぞれの方法のメリット・デメリット、落とし穴が比較検討されている。 小泉内閣になってからの金融政策をみていると、本書に挙げられているワーストシナリオに向かって確実に近付いているような気がする。
アニマロッサ、今宵月が見えずともなど、カッコイイシングル曲に劣らないアルバム曲が満載です。IN THEDARK MONSTAR 光の矢など・・・ホントにカッコいい!また、ロスト、クリシェ、曖昧な人たちといった、これらと対をなす曲も良いです。こんなに全体的に完成度が高いアルバムは、久びさですね。
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