最終巻です!! いろいろありましたが、最後ハッピーエンドでよかったと思います!
10年後の翔馬くんやメグちゃん、鉄兵くんの書き下ろし番外編も面白かったです(^^) 10年後の先生と文乃ちゃんの書き下ろし番外編も書いて欲しかったですね〜(^^;;
あと、岡ちゃんと烈の読み切りはちょっと読みたいなぁって思ったので是非やって欲しいですね、読み切り。
『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』は人気漫画『ONE PIECE』の劇場版である。麦わらの一味は、難破した海賊船から宝箱を手に入れた。早速中を見てみると、そこには老婆が入っていた。老婆は自分の島「メカ島」の財宝伝説を話し、一行は「メカ島」に寄航する。そこで島の謎をめぐる領主ドクター・ラチェットの陰謀に巻き込まれる。
『カラクリ城のメカ巨兵』の敵は様々なカラクリを駆使する頭脳派である。一般の武闘派では王下七武海クロコダイルを倒したルフィの敵として力不足である。クロコダイル以上の敵でなければ盛り上がらないためである。しかし、安易にクロコダイル以上の敵キャラを登場させると、世界政府に認められた海賊の最高峰・王下七武海という設定が崩壊する。
この点で『カラクリ城のメカ巨兵』が敵のボスを頭脳派にしたことは巧妙である。しかもルフィら麦わらの一味とは価値観の異なる人物であり、話が噛み合わない。その掛け合いが笑いを誘う。
一方で残念なことは敵幹部には下品な不良的キャラクターにしており、統一性が欠ける。敵幹部はヤンキーにしようとしたものではなく、硬派を狙っていたと考えられる。しかし、一部には暴走族風の演出もある。知性派にヤンキーはミスマッチである。下品なヤンキーを部下とすることで知性派のキャラクターらしさが失われてしまう。知性派ボスには知性派幹部の方が敵組織として一貫性がある。(林田力)
シナリオはかなりいいです。笑えるところも沢山あったし、本気でこれを漫画にしてほしいです。 私は何度も何度も聞きかえしました。 でも、声優さんがあまりにもキャラクターのイメージの声と違ったのでそれだけが残念です。 それ以外はほんとによかったのですが…。
ばかばかしくて、殺伐としていて、大変楽しめました。
ただ一話5分ほどのストーリーに、毎回1分ちょいのOPとEDがもれなくついてくるので 一気に見ようとすると、テンポ悪いのが残念でした。
仕事に疲れた夜、寝る前に一話ずつ見るのが正しい楽しみ方なのかも
今更レビューするのも微妙ですが…
<<<作品批評>>>
◎…前作の、原作ファン・アニメファン完全置いてけぼりなカンを払拭する事に気を使ったツクリになっている。 ○…アニメの放送内容を考慮している。 △…不必要な演出が目立つ。 ×…全体的にあっさりしていて見応えがない。
<<<批評補足>>>
◎、○…特にこの頃(未だにですが…)、アニメ版は全体的に重いロビン(W7、CP9)編が原作との関係から冗長気味に続いていたので、その辺りを配慮した明るい作品作りには好感が持てました。ただ、明るい雰囲気が勢いだけで、実際笑えるのかと言われると微妙なのが残念なトコロ…(言葉遊びだけなら前作の方が上)。 また、ギアに対する伏線もよかったです。他の技ならまだしも、あの技ばかりはルフィの頭では思い付きでイキナリ出来ないでしょうから(笑) △…乳です。下記の為、これしか印象に残らなかった人もいるんじゃないかって位、チョット邪魔でした… ×…作風の代償としてはデカ過ぎる代価だな…と言うのが正直なトコロ。見せ場らしい見せ場もあまり無く、敵もソレ用なのでイマイチ盛り上げてくれません。
<<<総評>>>
観客動員数が物語っているとおり、前作からの不振を盛り返す程 馬力のある作品ではないです。 賛否のある声優ですが、商業優先に集められたアマチュアだと考えれば許容範囲じゃないでしょうか?やはりプロではないので。私的には商業的な配役をする方に不満があります。 ★=4つです。少しアマイですが、レギュラー放送を考慮し、低年齢層への配慮をした作風には好感が持てました。欲を言うなら、更にワクワクする様な冒険的な要素を付加して頂きたかったです。
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