友達に薦められてスペアザを探してジャケットよさそうだったので購入して正解
SPECIAL OTHERS約2年ぶりのオリジナルアルバム「Have a Nice Day」。
タイトルは非常に明るく、抜けの良いものになってるけど、割とコアなファン向けの作品だと思う 勿論リード曲はある程度キャッチーだし小気味よいコーラスが入ってる楽曲もいくつか収録されているけど 分かりやすいフックを用意して引き込む・・・という作品よりは もっとディープで、豊かな楽曲観を聴かせる よりインストバンドとしての可能性や面白さを追求して掘り下げたようなアルバムで ある意味それまでの作品がセールス的にスマッシュヒットを記録したからこそ出せたような濃度が非常に濃いアルバム リフものも点在してるけど、それよりかは一曲の中で何度も変わって鮮やかな聴き心地を提供する練り込まれた楽曲が多い その聴いている最中にハッとするような地味な部分と派手な部分の緩急の付け方に関しては 過去最高と言ってもいいくらい徹底されている奥深い作品 是非、何度も聴いて味わって欲しいアルバムで。絶対長く付き合えると思う。
きちんと歌が入ってる楽曲が一つもなく、その意味でも正にインストバンドとしての原点に立ち返った感じだが 1時間を越える収録内容なのに不思議とあっという間に聴けてしまうその本質的な手軽さや 序盤の楽曲こそ明るくて聴きやすいけど、 徐々に徐々に職人的でコアな楽曲にシフトしていくアルバムとしての面白さ いつもとは違ってやたら攻撃的に聴こえる「Hawaiian Secret Beat」なんかは新機軸を開拓した感じがあるし 極めつけは後ろの二曲で完全にスペアザのアンサンブルに引き込まれてしまうような 徹底的にオルタナティブで神秘性をも感じさせる世界観が展開されていること それによって、アルバム作品としての完成度が高くなってるのを感じた。 特に「Have a Nice Day」の憧憬が浮かぶようなノスタルジックな音像は個人的に至高。今までで最も奥深さを追求している作品だと思う。
これまで以上にストイックさを感じる、変幻自在のインストバンドとしての真価が詰まってるアルバム。 多分初心者向けではないけれど、より職人気質になったサウンドは相当に浸れると感じます。
トム・クルーズ製作、前妻ニコール・キッドマン主演、「バニラ・スカイ」の元となった「オープン・ユア・アイズ」のアレハンドロ・アメナバール監督。 やっぱりそういうオチだったかあ。 途中からわかってしまったけれど、このオチは言えないよなあ。 この手のものって昔からコミックなんかじゃよくあった気がします。 今更・・・とも思いますが、本が面白かったんだから5つ★です。 映画だとまた違った感覚でオチが見えてきてしまうんでしょうね。
待ちに待ったスペアザのスコアが出ました! スコアでたってことはテーマだけ書かれてるのかな? コピーしたくても難しくて全然わかんなかったから これでスペアザをもっと楽しめる!! とりあえず届くまで楽しみで仕方ないよ!
このアザーズの監督はすごいと思った。だって、監督、脚本、音楽をしているんですよ!本当にすごいと思った。 サントラを聞いて、とってもいい曲がたくさん入っていました。本当に、DVDを見た後は、必ずこのサントラを買ったほうがいいと思います。オススメです。本当に。
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