仕事上大量の暗号を使いながら働く主人公が、ちょっとしたきっかけで 色々な出来事を体験した結果、自己コントロール能力を失っていくという、近未来ドラマです。音楽と映像がいい具合にミックスされていて、とってもおもしろかったです。個人的には。
メンバーの新しい面を見れて嬉しい作品。映画として楽しむにはイマイチかな・・・そこをマイナスさせて頂きました。 吉井様がハマリ役です。さすが俳優に憧れていただけある?笑))他のメンバーは、ヒーセのセリフが一言だけ。残念。
村上春樹の作風の変遷と彼のアメリカ体験をつき合わせて考えると、その影響の濃さがうかがえて面白い。坪内祐三の「アメリカ」には、いくつかの読み方があると思うが、そこを中心にすえるのがひとつ大きな見方であると思う。1979年「風の歌を聴け」でデビューした村上はスコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」への思いを隠さなかった。村上にとってのナンバーワンがそれであった。一方でサリンジャーを「つまんない」と切り捨てている。 しかし、1996年、2年間のアメリカ滞在を経た村上はアメリカへの意識を根本から変える。96年ニューヨーカーのインタビューが引用され村上の中のアメリカが「仮想現実」から「現実」に変わったという。同時にかつて切り捨てた、「ライ麦畑」は彼の中で日本社会において価値のある小説と見直されてきた。彼は新訳を発表した。影響を公言しつづけ、40になったら翻訳したいと言っていた「グレートギャッツビー」に対して発言することは少なくなっていった。2006年ついに「グレートギャッツビー」を訳した村上に対して、坪内は「なにをいまさら」という思いを抱く。それは村上にとって「グレートギャッツビー」の価値は、30年前のそれとは大きく異なってしまったのではないかという問題提起も含んでいる。それは村上春樹がアメリカを通して「回心」した、という事を示している。
第35期最高位・村上淳プロ監修。 これだけを見て購入してしまったのですが、はたしてどの程度村上プロが関わっているのか。 一部だけこの本の内容を抜粋しますと。
「ツキがないと思うときは、場の流れに合わせた打ち方が基本です」 「相手のミスを誘うようにリズムを変えていけば、場を支配できてきます」
デジタル派の村上プロがこんな抽象的なことを書くはずがないので、 本当にちょっと監修しただけなのかもしれません。
カラーで見やすく、内容は初心者向け。 ちょっと強い人にとってみれば、当たり前のことしか書かれていません。 「最強の戦術」というタイトルは誇大だと思います。 こういった麻雀の本をあまり持っていない初心者にはお勧めです。
これは懐かしい!! その名も「フジテレビマル禁MOVIES」。 たしかビデオ発売のみでなく劇場公開もされているはずです。 これはシリーズ(?)になっていて、この「ありがとう」と女優「秋本奈緒美」が出演している「アタシはジュース」と、他に「MIDORI」という作品があります。 この「ありがとう」という作品はちょっと若い頃の俳優の「奥田瑛二」が出ているので私はちょっと興味を持ちました。 キャストは、その昔「南アルプス天然水」のCM出演で話題を呼び2001年頃に女優を正式に引退した「早勢美里」が出ています。他に「内藤剛志」も出ていたと思います。 しかし私自身はこの作品をまだ見た事がありません。 見てみたいと思ってアマゾンで探したのですがDVDはいまだ出ておらず、昔のビデオテープしか無い事が分かりました。 しかしながらかなり昔のVHSビデオテープにも関わらず、「廃盤」という二文字だけで映画ファンの足元を見るような価格で売られており視聴は出来ません。 したがいフジテレビには本シリーズ作品のDVD化を早急に希望致します。 見てみたくても古臭いビデオテープが馬鹿高くて手が出ず、悔しい思いをしている映画ファンは多いはずです。
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