1989年リリース。Pファンク出身(聴いた事ない、笑)と言うことで、やはり普通のハードロックトリオとは違う味わいですね・・・ミクスチャーな感じが、なかなかカッコいいです!!メンバーは、ウィンストンワトソン(Dr)・CJデヴィラ(B)・・・バーニウォレルがベースシンセ(笑)で、1曲目に参加してたりします。因みにプロデューサーは、ビルラズエルという事で、人脈が見えてきますよね!!ジミヘンドリックスを期待すると(しないか、笑)、思いっきり肩透かしをくらいますが、エネルギッシュでパワフルなギターが聴けるので、一聴の価値はありますね・・・力技的にギターを弾くので、聴いていてスカッとします(結構変な感覚もあるのが、おもしろい!)。日本盤の最初の帯タタキは、「腰が抜けるぜ!!」・・・ひどいけど、GOOD(笑)!!
7年ぐらい前、ある大学の学園祭で、バンド設置ステージで、ロックバンドが次々と登場するのを聞いていた時、 グッとくるかっこいいギターの曲を演奏するバンドがあった(ギター弾きのテクも相当凄かったのですが)。 「これは誰の曲?」 「STEVIE SALASだよ。買うならこのCDが僕はおすすめだよ」と、そのバンドのギターリストに、教えてもらったのがこのCD! 今でも色あせないカッコイイいいアルバム。 ロックのギターソロ好きにお勧めします!
彼らの音楽スタイルってどんぴしゃで僕の好みにはまりました。スティービーサラスのファンキーでブルージーなギターと、TMスティーブンスのグルーヴィなチョッパー超テクが絡み合って疾走感のあるファンキーロックそのもの。スリーピースという編成もシンプルでタイトな感じを生み出している。彼の出世作であり、先ずこの1枚って感じ。
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