ヨーロピアン・インヴェイジョン [DVD]
かなりすごいです。
前作のDVDより、画質も音質もよいので文句なしです。
ライブの最後は、すごいことになっちゃってます。
ドキュメンタリーのほうも、ザックのキレるシーンなどが満載で見ごたえ十分です。
Black Label Societyファンはもちろん、ファンではない人にもお勧めです。
ブーズド・ブルーズ・ドアンド・ブロークン・ボーンド [DVD]
BLS来日から半年、改めてあの興奮の一夜を思い出させてくれるデトロイトライブの映像は、見なきゃ損!いつも通りのZAKKですが、爆音で鑑賞したい一枚です。
ボーナストラックも目新しいものからそうでないものまで各種、おっさんどもがおおはしゃぎで微笑ましいstupid sxxtがお薦めです。
Song Remains Not the Same
全編にわたってアコースティックサウンドなミニアルバムです。
収録されているカヴァー曲は最新作「Order Of The Black」の各フォーマットのボーナストラックだったので、
こうしてまとめてリリースしてくれるのは非常に嬉しいです。
カヴァーの曲目でザックのルーツがよくわかり、どれも良い出来だと思います。
値段も安いので、BLSファンのみならずオススメできます。
Order of the Black
今回のアルバムは素晴らしいの一言に尽きる。1stのときのように、荒々しい轟音の中にもほんのりカントリーやブルースの影響もチラホラ感じさせ、1曲1曲バラエティに富んでおり、全く飽きさせない。ヴォーカルも今回はバラエティ豊かで久々(2nd以来かも)に力強いシャウトも交え、ここ数作続いていたオジー節前回のまったり歌唱は影を潜めているため、曲のダイナミズムも増していて更に好印象。今回曲の良さが際立っているのもこの多彩なヴォーカリゼーションのお陰もあると思われます。ここ数作、何となく消化不良を感じていた方にも是非オススメのアルバムです。ザック、ありがとう。
Shot to Hell
約一年半振りのザックワイルド率いるBLACK LABEL SOCIETYのオリジナルアルバムの発売だ。自分はIRON MAIDENの新譜と同じ位楽しみにしていた作品で発売日にソッコーゲットして聞いてみた所、脳天ぶち抜かれてしまった。今回の作品では前回以上によりヘビーによりメロディアスに仕上げてきている。前作であるMafiaではザックの盟友であったダイムバックダレル追悼の曲など全体的に見ても怒りにも似た感情がザックの中にあったのではないだろうか。それがサウンドにも現れていた感があった。
今作ではそんな物どこ吹く風、一曲目からぶっ飛べる内容だ。本当にこの男は最高にヘビーだ!独特のビブラートも健在でまさにザック節といった感じだ。
上記したようにヘビーでメロディアスにという表現で誤解して欲しくないのがもちろんサウンド的にもメロディックになってはいるが、もっと注目する点はザックの歌声だ。それは彼が心のそこから慕っているOZZY OSBOURNEの存在がこのアルバムでも大きい。このアルバムの数曲でもザックなのかオジーなのか聴き間違える位似ている声があるのだ。
それだけザックは常にオジーを意識しているのであろう。また今作は少しバラード色の強い楽曲が多いのだが安心して欲しい。他の大多数の曲は超ヘビーなのだから。
いつも通りのザックワイルドのアルバムなのでどっしり構えて聴いて頂きたい作品に出来上がっている!