脚本が良いせいだろう、見て損は無い。竹乃内豊の演技もいいし。シリアスな話がお好みならオススメ。観るに耐えない作品が多い昨今、これは最後まで見ることが出来ましたから。
めがねの映画が大好きで ついつい というか とうとう与論島まで行きました そこで出会ったカフェにめがねのパンフが置いてあり 手元にほしくて購入 かなり お気に入りのパンフレットです
映画館で最初の上映を見てから、しばらく立つと思い出して見たくなる映画だったので DVDを購入しました 世界観が心に残る作品なので、また見たくなったらこれでいつでも見られます(*^_^*)
普段、慌ただしい日常に追われていると、 つい 見過ごしてしまうような、 出来事や出会い、そして物や言葉... そんな ささやかな人やモノとの幸福な出会いによる、 ちょっとした心のゆらぎを、 彼女は、彼女なりの感性でキャッチし、 受け入れ、そして自分なりの楽しみに変えている。 そんな生き方っていいなと、ボクは思いました。 自分を満たしてくれる、そのすべてを大切にしながら、 ボクも日々の暮らしをゆっくり生きたいと、 そんな気持ちになりました。 偶然、幸福な出会いをしたこの本は、また自分を満たしてくれる 大切なモノの一つでもあります。
■映画「ラバーズ・キス」の市川実日子さんを見て興味がわき、この作品を観ることになりました。 ■市川さんは、期待にたがわぬ素敵な女優さんでした。小西真奈美さんもとても良かった。パッケージに魚喃キリコさんの原画をフューチャーした葉書が同梱されていましたが、ここに描かれている二人の登場人物の絵が、この二人の女優さんのイメージとピッタリと重なって、このキャスティングが素晴らしいものだったのだという事を実感しました。 ■魚喃キリコさんが原作を作る時にフォルクローレをBGMとして聴いていたということから、そのイメージを生かした音楽が映画の中で使われています。これが、素朴ながら心に沁み入る素敵な音楽で、とても良かったです。 ■カメラワークも素晴らしいものでした。学校の廊下や林の中を歩くシーンのハンディカメラでの映像は特筆ものです。それと、自然光を生かした映像が、人物のリアルな存在感を浮かび上がらせる実に効果的なものでした。最近はライティング効果を多用した“作り込んだ映像”が多いのが気になっていたので、この映画を観て胸のつかえがおりたような気分です。 ■多感な少女達の心の機微を描いた作品ですが、エンターテインメント的な部分はほとんど無いので、好き嫌いは分かれると思います。私はとても気に入ったので、もちろん星5つです。
|