やっと彼ら自身で創りあげたアルバム。 当時「趣味は曲作り」とまで語ってた広石氏の あふれ出んばかりの楽曲を連ねた秀作。 今までの鬱憤を晴らすかのような#1 個人的にはコレがすき#2、#3#8#10 ローソンのCMでも使ってました#4 美しい!#5 同級生は13歳だった?#7 自己の「内なる海」というタイトルの通り苦悩の果てにこれでもか!といわんばかりにハジけちゃってます。
聞いてみて「あれ?」と、いう感想。良く見ると「ALL SONGS RE-MIX AT NEW YORK」。「なるほど、こういう解釈もアリかも。」と、納得。しかし、7曲目の「Time Bomb」のエンディングは納得ができません。だって「Time Bomb」でしょ。思い入れがあっただけに悔しさが・・・。
シングルはANGELS VOICEだけなぜか入っていません。BLACK&REDも収録してくれればオリジナルアルバムもいらなくなるくらいのベストだったのに、おしいです。ただ12インチバージョンKISS…いきなり天国やシングルバージョンVANITY、PRISONER OF LOVEというレア曲が収録されてるのはかなり貴重です。
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広石さんは、阿修羅像のようにいくつもの顔を持つ美しい人だ。 「Wax and wane」では、少年のように儚くて、まっすぐな瞳でこちらを見つめる。 ガラス細工のように綺麗な曲と相まり、切なくなるほどだ。 これとは対極に、「Nervous Breakdown」では、まるで世界に戦いを挑んでいるように強い眼差し。 「NO SIDE ACTION」では、いちばん見慣れたはずの『UP-BEATの広石武彦』が歌ってる。 どれが本当の顔なんだろうか。どれも本当の顔じゃないんだろうか。 似ている人って誰もいない。『広石さんは広石さん』としかいえない。 だからこそ、15年経っている今でも目にする度、色褪せない思いが瞬時によみがえるのだと思う。 たった15分だけど、あの広石さんに見つめられたら、確実に忘れられなくなる魔法にかかるから。
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