このアニメは中学生の時にひそかにはまっていました。今や結構な中年になっていますがなんだか元気をもらえるCDです。今ではドラマCDは結構出ているのかも知れませんが当時はかなり新鮮だったのでは。キャストさんの熱演に笑ってしまいます。(お亡くなりになられた渋い鈴置さんの声が入っておりテンション上がりました。)あとBGMを聞くとそのBGMとともにシーンが浮かんでくるようです。個人的には小西の告白と味皇料理界会歌と17〜24曲目の新規追加トラックはお勧めです。ただ最終回の陽一の料理シーンで流れたBGMが入っていないのは少し残念でした。悲しかったからかな。当時味っ子にはまっておられた方にはお勧めです。
ボスコアドベンチャーのオープニングおよびエンディングの曲が好きで買った。カセット版のサントラは持っているのだが、86年当時に買ったのでいつテープが切れるかという不安から開放されたくてこのCDを購入した。音楽が好きな御仁ならばわかると思うが、ボスコには結構重厚な作りの歌およびBGMが多い。オープニングでは特にギター、ベースとドラムのシンバルが気に入っている。かすかに聴こえるくらいの音でシンバルがリズムを刻んでいるのだが、これがとても心地いい。エンディングは歌詞が素直で、現代の擦れたいやらしい歌詞の氾濫の中では尚更そう感じる。購入前の不安は「きちんと2番までフルで収録されているか?」だったが、ちゃんと入っていて満足。唯一不満があるとすれば、やはりカセット版のほうが耳に優しい印象を受けることだろうか。
サジタリウスの「夢光年」もインストが透明感に溢れていて、満足。「悲しみよこんにちは」も文句のつけようがない。意外に良かったのが、聖闘士星矢のオープニングおよびエンディング。ヴォーカルもかっこいいし、絶妙なギタープレイがたまらない。しかしね、自分がもう3X歳になっちゃったっていうこの現実・・・。で、今30代半ば前後のそこの君、今買わないと廃盤になったときに後悔するぞ。
国安わたる氏はいま、実兄である国安修二氏のフォーク居酒屋『旅のつづき…』 にてマスター兼主力ギター伴奏担当者として活動しておられます。 たま〜に自作の未発表曲もリクエストすればライブで聴けるかも。 ファンなら通うべし!
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