筆者が、はじめに「専門誌を読む時の辞書代わりに、、、」と書いています。 その通りの本だと思います。 部品一つ一つに項目付けして、分解図や写真などを使い、分かりやすく説明しています。 バイクの教科書みたいな本です。 今回、どうやってバイクは出来ているのか知りたくて買いましたが、個人的には十分満足いく内容でした。
頻繁に調べものをする人にはかなり重宝する本だと思います。
図面も、その説明も分かりやすく、無駄が無くてきれい。
だから1ページの情報量が多く、「情報量/ページ」の効率が非常によい。
各部品についてよくまとめてあり、良いページが多い。気に入ったページは抜粋して資料としてもっておくのもよいかもしれません。
細かい理論や数式は掲載されていませんが、クルマの基本的な事項を短時間で手軽に調べるための本としては理想的な本だと思います。
非常に使い易い。
数ある知育玩具の中でも100年以上にわたって愛されて来たメカノはかつては鉄道模型と並び、欧州の上流階級の子弟の玩具でした。親子のコミュニケーションを助けるというコンセプトは今尚、色褪せることなく世界中で愛されています。お勧めの一品です。
これからエンジンの基礎を学ぼうと思う人は買って損はないと思います。
しかしやや古いので最新の技術まではカバーされていませんし、もう使用されていないような技術が掲載されていたりします。
積極的に昔の技術から学ぼうという人にはかなりの良本となるでしょう。
多岐にわたる技術が非常に分かり易く分類され、各項目で図面を効果的に使用して詳しく説明してあります。
最近の技術本と合わせて買うことをお勧めします。
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