コンパクトで使いやすいです。 読みやすい文字のサイズになっているため、 読みやすいです。
ふり仮名もあり、お経を始めるのには、いい教本となります。 しっかりとした作りになっていて、高級感もあります。
小学生の頃、漢字に悩まされながらも、幾度と無く読み返した恐竜漫画「DINO2」。ある時、手違いで古本屋に売り飛ばしてしまい、深く、深く後悔していましたが……今回、なんと一部改訂され、帰ってきました!
ポプラ社からの刊行なので、作中のナレーションは全て「ですます調」で、内容も子供が理解できるように、やさしい内容になっています(全ての漢字にルビが振られているなど)。
一方で、各回の間に挟まれる解説は相変わらず、並みの図鑑の冒頭解説よりもやや詳細です。この辺りは真鍋先生のお仕事なのでしょうが、以前の「DINO2」における一つの楽しみであった、所先生ならではの考察ページが無くなってしまったのが、少し残念。初めて読まれる方は問題ないでしょう。
作画とストーリーにおいては、もう大満足の一言です!たかが恐竜、されど恐竜。やはりこの道の第一人者・所先生の情熱は本物でしょう。「恐竜男子」ならアツくなること間違い無し!
……とまあ、色々書きましたが、僕としては、大好きな「DINO2」シリーズが復刻してくれた時点で★5です(笑)
今回は三畳紀〜ジュラ紀の「逸話」が中心で、トリケラトプスのウマソー君やティラノサウルスのお嬢、スコミムスのサンちゃんといったキャラには再会できませんでした。2巻以降の発売も、首を長くして待つことにします。ラムフォリンクスの姫やディクラエオサウルスに会えるのも、楽しみにしております。
この前、佐賀県立宇宙科学館に行ったら、たまたまこの漫画の原画展示をしていたのですよ。 小学3年の長男が面白そうに読んでいたので、帰り際、お土産コーナーでこれを買ったとき、 幼稚園児の次男はほかのを買って欲しい、と言っていた。 しかし、帰りの電車の中で読んであげたら、夢中で、 乗り換えのためにホームに下りるときも、本を持って、顔を近づけ、文字も読めないのに 見入っている。 第1話と第2話は、読みながら私も、涙涙でした。ほかの乗客はどう思ったかな・・・。 全話面白かったけれど、読み聞かせの子持ち母としては、第1話と第4話の、トリケラトプスの子どものお話が特に良かったです。
『特攻の拓』と同じ作者とは知りませんでした。今、アマゾンで検索して知りました。 『特攻の拓』も、若い頃マガジンで読んで好きでした。 所十三さん、すごい・・・!
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