ディートリヒ・ブクステフーデのオルガン全曲を6枚のCDに収めてあります。演奏は堅実で録音も優れているので、とてもお買い得なセットです。Ulrik Spang-Hanssen は3カ国で5台のオルガンを使って演奏しています。ドイツが1台、デンマークが2台、オランダが1台です。それらのオルガンはいずれも重厚な低音の上に硬質な高音が鳴り響き、思わず姿勢を正して聴き入ってしまいます。この録音で興味深いのは、残り2枚のCDがフランスのオルガンを使って演奏されていることです。フランスのオルガンは伸びやかな低音と明るく軽やかな高音が魅力です。北ドイツの作曲家であるブクステフーデとフランスオルガンの相性は如何に、といぶかしく思いながら聴いてみたのですが、これが素晴らしくマッチしていることに驚きました。特に4枚目のCDの第1曲目、「シャコンヌ」。単純な低音による主題の上に高音部が自由奔放に変奏されて流れ、まさにフランスオルガンでなければ出せない美しさを表現しています。この1曲だけでも、一聴の価値はあります。
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