内容は既発の新書版と当然同じで面白いです。
しかしただただ残念なのが二冊に分割して販売されていることです。
二冊重ねてみれば分かりますが、充分一冊でまとめられる厚さです。
出版社のクソみたいな思惑で二冊に分割販売しているのでしょうが、文庫版を保存版として揃えたいと長年願ってきた私のようなファンには本当に失望を感じる商品です。
内容は満点、星五つで素晴らしいのに、大人の都合で作品価値を下げるような販売形態を取る愚かな出版社のせいで評価はかなり下がりました。
このCDを聞いているとハリー・ポッターの世界に入っていけます。映画や、本も面白いですがCDで聞くのもとっても良いです。お薦めのサントラです。
年末年始をこのゲームに捧げてしまいました。箒に乗って空を飛んだり、百味ビーンズを探し回ったり、ほんとに魔法使いになったような気分になりました。通路で着地し損ねて、何度奈落の底に落ちていったことか。猫のミセス・ノリスが出てきたときには、先に進むのをほとんどあきらめかけました。チェスは案外簡単に乗り越えましたが、魔法の薬瓶?のところで、プリペンド呪文の効き方が変だったのは、わざとのことでしょうか。それと、賢者の石を手に入れてから、左クリックを続けていたら、突然ポッターが回転し、炎に向けて逃げ出したのは、何?何? もしかして、ハグしただけ? 取れなかったカードは、どこに?
これほどのベストセラーを映画化するのは、かなり難しかったと思いますが、とても忠実に描いていてとても良い映画に仕上がっていると思います。ハリー・ポッターや魔法学校の仲間、先生達、学校の雰囲気、どれをとっても夢見るような映像でイメージした通りの雰囲気を作りだしていると思います。原作を読んだ人も、読まなかった人も楽しめると思います。
友達みんなで原作を読み、映画館へ足を運びました。原作でいろいろ想像を膨らませていたので、それが映像化されるとどうなるのかドキドキわくわくしていました。この感情というのは、好きな俳優の映画を観に行くのとはひとあじ違ったものです。 フォグワーツの大広間でろうそくが宙に浮かんでいるところを見たときには、「やったー、浮いてるー!」という感じでした。外国のそれも魔法使いの世界というのは自分のイメージでは映像化しきれないものですが、映画によってそれが思っていた以上にすばらしく実体化していたのです。 子供が小さいので映画館だと飽きてしまうと考えて、子供たちにはDVDで見せました。小さい子供には少々難しかったり怖かったりするシーンもありますが、目を輝かせて見ています。 不思議な世界は面白い!童心に返る映画です。
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