ジャーニーは3種類のオリジナル・アルバム・コレクションがあり、レビューはその全てに載ってしまい、収録アルバムと違ったレビューでぐちゃぐちゃしていますので、このチープ・トリックのコレクションも2種類あるので、レビューはその二つに共通するように書いておきます。
まずは BOXセットの1・・・
写真はグレーがかっていて、左からトム、バーニー、リック、ロビンが出ています。 収録アルバムは(番号はオリジナルアルバムの出た順番です、武道館も入れてあります)
Cheap Trick''・・・1 In Color''・・・2 Heaven Tonight'・・・3 All Shook Up''・・・6 Next Position Please・・・8 の5枚です。
1枚目から3枚目は特に日本で人気があり、個人的には大好きなアルバムばかりです。6枚目もStop This Gameとか、なかなか良い曲もあります。
BOXセットの2・・・ 写真は薄いオレンジのドリームポリスのジャケットです。
Cheap Trick at Budokan''・・・4 Dream Police''・・・5 One On One''・・・7 Lap of Luxury'・・・11 Busted'・・・12 の5枚です。
アメリカでもその人気の火をつけた武道館ライブ、その勢いをもってプラチナムに輝いたドリーム・ポリスと、復活アルバムの11枚目とこれまた豪勢なセット内容になっています。
以上価格面収録アルバムに対して文句を言ってはいけないのかもしれません。 しかし上記のように収録アルバムの順番にデリカシーが無いのが気になります。 なんで、1〜5まで順番に入れなかったのか? また、なんで8枚目のの後にある、Standing On The EdgeやThe Doctorがないのか?なども大変気になります。 素晴らしいバンドの素晴らしいアルバムばかりなので、いつかELOのように、全てが入っているセットを発売して欲しい限りです。 セットのばらつきや、入っていないアルバムもありますので、星は1つ減らしてあります。
高校生の頃だったろうか。武道館ライブCDに感動して毎日のように聞いていた。busted発売頃のコンサート。大音響でのりのりだったが、遠くて誰が誰だがわからなかった。暫くは耳の奥がキーンとしていた。でもよかった。そして、この映像。凄い。パワフルな演奏、完璧なロビンの歌、思っていたよりも良い映像と音。若い、若い。今更ながら、ロビンってこんないい男だったんだ。そして、特典映像の現在のメンバーたち。ガーン、ハンマーで頭を殴られたようだ。若いって素晴らしい。若さあふれるチープトリック、見逃す手はありません。
掲載曲は、 Ain't That A Shame (At Budokan) California Man (Heaven Tonight) Clock Strikes Ten (In Color) Day Tripper (Found All The Parts) Dream Police (Dream Police) The Flame (Lap Of Luxury) Girlfriends (Woke Up With A Monster) Gonna Raise Hell (Dream Police) Hot Love (Cheap Trick) I Want You To Want Me (In Color) If You Want My Love (One On One) She's Tight (One On One) Southern Girls (In Color) Surrender (Heaven Tonight) Voices (Dream Police) Woke Up With A Monster (Woke Up With A Monster)
五線譜+TABでポジション表示、またはダイアグラム凡例+リズム譜、 というように、二段構えで譜面が構成されています。 ゴチャゴチャしないので見やすいですが、慣れないと読みづらいかも 知れません(説明が難しいですね・・・)。 耳コピする際、音階・コードは、サウンドやトーンの加減で 聞き取りづらいこともあるので、押さえるポジションは譜面を参照し、 リズムは耳で判断する、っていう感じの方が初心者さんには イイかも知れませんね。 これからロックギターを始めようとされている方は、 譜面通りのリズムでプレイせず、聴いて感じたリズムで プレイするよう心がけたら良いですよ^^ (レビューとは関係なくてゴメンナサイ・・・)
ちなみにベースは載ってません。
CHEAP TRICKのデビュー作にして、名盤。 1977年としては非常に先進的なアレンジと、表面的ではないポップな楽曲たち。 個人的には一番好きなアルバムであり、彼等の本質を良く表していると思っている。
彼等が、特にこのアルバムが90sオルタナティヴ・ロック勢に与えた影響は半端ではない。 リマスターにより音像がくっきりしたことで、その事実がより鮮明になったとも言える。 また、収録されているアウトテイクやデモも面白く、クオリティーが高い。
リック・ニールセンの望み通り、ジョン・レノンがプロデュースしていたら どんなサウンドになっていただろう。 ともかく、未聴の方は買えってことです。
4枚目「DREAM POLICE」から'89年までのクリップ集。 ほぼ年代を遡る編集ですが、間にあの武道館でのライヴ2曲とグラミー賞でのライヴを1曲追加しています。 武道館のテレビ放映時のCMも入っています。 最後のドリーム・ポリスからの曲は3曲分のショート・フィルムが作られたようで4人の軽い演技も見れます。 ライヴ部分だけでも買ってよかったと思うビデオでした。
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