うーん・・・アルバムタイトルやジャケットデザインから「Paradise A Go! Go!」や「Number 9」あたりの「キラキラサウンド」を期待したのですが、だいぶイメージが違って、私には作品全体が地味に思えました。渋いのではなく、地味。歌声には張りがなく、サウンド全体にいまひとつ煌きがない・・・。「Careless Memories」あたりから、作風がちょっと沈んでいる感じがします。といっても、あくまで私の好みの話です。不快に思った方はごめんなさい。ちなみに、私は「La-La-Lu」から本作まで、誠さんのアルバムは全て持っている筋金入りの大ファンです。
映画館の予告で見たときにこれは絶対好きだ!!と思い3ヶ月間待ち焦がれ予告を繰り返し再生する日々でした(笑)
途中で我慢しきれなくなり原作をコンプリートしてしまい余りの映画予告との雰囲気の差にびっくり。 特に違うのがヒロイン。予告で見る愛は天使と謳われているものの勘違い女臭がぷんぷん(そこが非常にかわいらしい)だったのだが原作ではまさに清廉潔白な天使そのもの。 そして何より映画はコメディ風味たっぷりなのに原作はただひたすら(たまにガス抜きのようなオチャメはあるものの)シリアスに純愛を貫いており、段々映画に対する暗雲が立ち込めました。
結果的にどちらも大好きでした。
昭和では通じたであろう愛や岩清水のいきすぎた純愛は今の子に受けやすいよう過剰に装飾がなされ、主人公の誠のかっこよさがぐんぐん引き立っていく。 そうこれは誠の物語であり、ヒロインと言えど引き立て役に過ぎないのだ。 ただ個人的に武井咲演じる愛は最高〜〜〜〜〜〜っにかわいらしかったです。嫌みがなくオイオイと思わせつつも愛らしい。 一番原作と違って迷ったのが由紀でしたね。 連載当時はきっと愛より人気があったんじゃなかろうかと思わせるほどかっこよく悲しく美しく強い彼女がどうしてこうなったと思ってしまいました。 多分あの通りにやると誠や愛を喰いかねないからかなぁ…。
映画館で3回見ましたが歌パートが楽しくて大好きなものの全部フルなのでちょっとだれます。カットして映像特典などにフルでいれたほうがよかったような。
色々言いましたがとても満足な映画でした。まさにエンターテイメント。 なによりあれだけ改変してもなお原作を大切にしていることが伝わってきました。 元々脚本家はもっと最後までコメディの強いものを書いていたそうですが、監督がいや愛と誠はそうじゃないんだと変えたそうです。 最後までコメディを通していたら多分もっと大衆に受ける映画になっていたでしょう。けれどしっかり愛と誠らしく。現代らしさにまみれながらもキラリと古きよき純愛が光る作品に仕上げてくれた監督には本当に感謝しても足りません。
映像特典ざくざく入っていることを期待しています!未公開シーンとかあったら嬉しいなぁ。
最後に完全に趣味に入りますが、監督の不良の描き方は本当に素晴らしいですね。なにが素晴らしいかって作品によってきちんと毛色の違う不良であることです。またスケバン一味も綺麗所が多いなぁと思っていたら主人公に躊躇なく殴られるわ蹴られるわ!女子がここまで思いっきり暴力を振るわれる映画は久々に見ました…苦手な方は注意ですよ!
主流派学部マクロ経済学の先端はこれでオーケーでしょう。ただし次のような疑問を抱きませんか? 1SNAでは何故フローだけなのか? ストックは? 2 具体的産業はマクロ化でどうなるのか? 3ミクロ的基礎付けで仮定が多すぎる。 そこでおすすめしたいのが『複雑系としての経済学』出口他です。簿記から代数的にストックも含めなるべく具体的産業でマクロ化するいい仕事をしています。僕もまだ読み込んでいる最中ですが、一時的な複雑系ブームに終わらない仕事だと思います。本書のマクロ読者に進化ゲームを読んだくらいのレベルなら意味は追えるのでお勧めです 主流派を知り、批判的反主流派を知ることで経済学的知見はさらに広がるでしょう。
自分はこの時のライブは見に行けなかったのですが、選曲も演奏も本当にBESTにふさわしい内容です。 昔の曲もたっぷり、バンドの皆さんもずっと変わらず。 サザンのギターのサポートの人としてではなく、本来の斎藤さんを是非見てください。
自分はこの時のライブは見に行けなかったのですが、選曲も演奏も本当にBESTにふさわしい内容です。 昔の曲もたっぷり、バンドの皆さんもずっと変わらず。 サザンのギターのサポートの人としてではなく、本来の斎藤さんを是非見てください。
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