基本的には、ハイレベルプレイヤー向けのゾーン(神々の領域)がほとんどの、初心者には必要ないかと思われる拡張パック。 これからエバークエストを始めようとする人は、あまりにも広大な世界での『キャラクターの移動時間』にうんざりしてしまうかもしれません。(その苦労が楽しかったという見方も古参のプレイヤーにはあるのですが。) しかし、この拡張パックにて、各地の街やダンジョンへの冒険に出掛ける際に、非常に近い場所まで瞬時に移動できるポータルゾーンが設置されました。 移動魔法が使えない、旅の仲間が少ない低レベル時には、非常に有難いシステムであり、しばらくこのゾーンしか使い道がない拡張であっても、それを補って余りある移動時間の短縮が期待できます。レベルアップも!その分早くできますよ! ハイレベルのプレイヤー達はこのパックのゾーンを拠点に活動しています。 この世界の大先輩である彼らの装備のグラフィックを見ているだけで、自分も頑張ってアイテムを手に入れるぞ~、という気になれますよ。
前作はプレイする機会がなかったので、期待しつつプレイを始めました。
グラフィックは前評判通りの最高峰と言えるしょう。
伝統的な中世ヨーロッパ風のファンタジー世界の町並みが広がり、起伏に富んだフィールドをRPGでおなじみの動物やモンスターたちが闊歩しています。
ところが、肝心のゲーム内容で賛否両論分かれるように思われます。
クエストの量は豊富なのですが、ほとんどがお使いや指定のモンスターを一定数狩り続けるというものばかりです。
フィールドの景色を楽しむつもりのない人には、お使いクエストは苦痛なだけでしょうし、世界を救うヒーローになりたくてゲームを始めた人は、食材集めや害虫駆除的なクエストはやる気が起きないでしょう。
さらに、ソロプレイでも遂行できるクエスト自体が膨大な数あるので、気が付くと黙々とクエストをこなしているだけになります。会話が少ないと批判する方のほとんどがこのケースなのではないでしょうか?
世界を救うというようなご大層な目的を持たず、報酬目当てで依頼をこなし、気ままに風景を楽しむ一冒険者として過ごすのが、このゲームの一番いいプレイスタイルなのかな、と個人的には思っています。
・綺麗なグラフィックを楽しむためには、ショップ系の高性能なゲーム用PCが必要
・ソロでこなせるクエストの膨大さのせいで、MMOの大事な要素であるプレイヤー間の会話が少なくなる
以上の2点を考慮して、星2つ減点というところでしょうか。
前作はプレイする機会がなかったので、期待しつつプレイを始めました。
グラフィックは前評判通りの最高峰と言えるしょう。
伝統的な中世ヨーロッパ風のファンタジー世界の町並みが広がり、起伏に富んだフィールドをRPGでおなじみの動物やモンスターたちが闊歩しています。
ところが、肝心のゲーム内容で賛否両論分かれるように思われます。
クエストの量は豊富なのですが、ほとんどがお使いや指定のモンスターを一定数狩り続けるというものばかりです。
フィールドの景色を楽しむつもりのない人には、お使いクエストは苦痛なだけでしょうし、世界を救うヒーローになりたくてゲームを始めた人は、食材集めや害虫駆除的なクエストはやる気が起きないでしょう。
さらに、ソロプレイでも遂行できるクエスト自体が膨大な数あるので、気が付くと黙々とクエストをこなしているだけになります。会話が少ないと批判する方のほとんどがこのケースなのではないでしょうか?
世界を救うというようなご大層な目的を持たず、報酬目当てで依頼をこなし、気ままに風景を楽しむ一冒険者として過ごすのが、このゲームの一番いいプレイスタイルなのかな、と個人的には思っています。
・綺麗なグラフィックを楽しむためには、ショップ系の高性能なゲーム用PCが必要
・ソロでこなせるクエストの膨大さのせいで、MMOの大事な要素であるプレイヤー間の会話が少なくなる
以上の2点を考慮して、星2つ減点というところでしょうか。
SoLまでプレイした人にとって、懐かしい語句が随所に登場し、あの頃の熱く激しい冒険の日々を思い起こさせてくれる。
著名なNPCはもちろん、地名、アイテム、魔法を、実際のゲーム内での名称を明かすことなく描写している点は、記憶と想像を強く掻き立てられる。
同時に、関連するクエストで苦労した思い出や、戦術を練っては挑み続けた強敵との日々を、思い返さずにはいられなくなる。
Crushboneの大トレインや、Norrath各地のSpire、Neriakの禍々しい街中や、Combine Empireの権力争いを取り巻くクエスト、Greenmistに、OoTの恐竜…一つでもピンと来た人には、是非読んでほしい。
そして、まるでSoWで疾走するかのようなスピード感がある内容なので、飽きずに最後まで一気に読ませてくれる。
原作はEQファンのスチュアート・ウィーク、監修はR.A.サルバトーレ、そして翻訳は荒俣宏。
正直、大丈夫なの?と不安ではあったけれども、ゲームの世界観をぶち壊すような表現は皆無で、適宜カナルビが振ってあるので、英語版Onlyのプレイヤーでも楽しめるはず。
懐かしくなって、いま、Allakhazamでいろんな単語を検索しています。
既に国内でのサービスは終了しており海外のサービスでのみ プレイが可能という状況になってしまいましたが 過去に日本語化され話題となった全世界で熱狂的なファンを 大量に生み出したポリゴンMMORPGの金字塔 『エバークエスト』の概要が判る書物。
エキスパンションの三本目辺りまでの世界の内容とクラスの紹介がメイン。 マップは極めて限られたモノしか掲載されていません。
今となっては思い出に浸るための一冊ですが これから海外のサーバーで無印をはじめてみようという 奇特な人には多少なりとも有効な本かもしれません。
寺島令子の描くショートコミックが和ませてくれます。
国産のMMORPGとして成功を収め尚かつ未だに 稼働中の『FF11』にも多大なる影響を与えたゲームでもあり 安価であれば参考資料や比較資料として購入するのもアリかと。
カラーページとモノクロページが混合しているためやや読みづらいのが難点。
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