桜の美しさと撮影者の個性があいまって、独自の雰囲気をかもし出しています。好みは分かれると思いますが、第一作と違って空撮映像のみのシーンも前半にあり、改善されていると思います。個人的には紅葉よりも桜のほうが迫力あるように思いました。
矢野健夫さんの低空撮影の迫力と映像の美しさがもっとも際立った作品ではないでしょうか。 黄金に輝くタクラマカン砂漠に横たわる白い動物の骨、 雄大なシルクロードを疾走する騎馬民族の群れ、 天山山脈をのぞむ火焔山の息を呑む美しさが鳥目線で堪能できました。 さらに、修行僧の石窟跡の壁画を再現したNHKの心憎い演出には拍手です。
スカイスポーツをテーマしたフライトシミュレーションとして、派手さはないもののよくまとまっています。 プレイヤーはハングライダー、パラグライダー、グライダー、ウルトラライトプレーンを操縦可能です。ハングライダーとパラグライダーはそれぞれ動力有りのものも用意されているので、ゆったり飛びながらそれらの操縦感覚の違いを楽しむことができます。 この種のフライトシムでは気流を読むことが大切ですが、上昇気流を可視化して表示させるという定番の機能も、グライダーが登場する他のフライトシミュレーションと同様にしっかり備わっているので安心です。
テレビ朝日「報道ステーション」の放送で見た時から、ゆっくり落ち着いて見たいと思っていました。数々の風景ビデオなどを見ましたが、モーターパラグライダーからの撮影という今までにはない視点からの映像にとても不思議さと驚き、そして、自然の美しさを素直に表現されているところに心が癒される思いがしました。また、次回のリリースも楽しみにしております。
タッチペンを左右の手に1本ずつ持って遊ぶ直感スポーツゲーム。 と言っても、ゲーム中タッチパネルに触れるのは常に1本だけなので、もしかしてタッチペン1本でも遊べるんじゃないかと思って試したら、普通に遊べました。 とはいえ、難易度が高くなってくるとスキー等は2本で遊んだ方が操作に幾分余裕が持てる分、遊びやすいので2本で遊ぶ意味が無いってことも無いけど。
ゲームのプレイ感覚は誤解を恐れず身も蓋も無いことを言うと『Wiiスポーツ』とか『Wiiスポーツリゾート』をタッチペンで遊んでいるような感じ。 お手軽・簡単操作でなんかスポーツやってるっぽい感じがよく似ている。
個人的にはスキーがタッチペンを2本使うというアイディアと、操作性が上手いことマッチしていてお気に入りです。
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