迷宮地下10階の魔道師ワードナを倒してアミュレットを奪還する、ウィザードリィ最初の シナリオ「狂王の試練場」をおおよそ忠実にアニメ化。といっても何せ50分足らずしかない のでだいぶ駆け足ですが。地下9階で宝箱を漁りその日暮らしの侍・戦士・忍者のトリオ(僧侶 系いなくて大丈夫なの!?w)が、成り行きからアミュレット奪還に向かう老僧侶に付き添って 未知の10階へ。2戦したら次はもうワードナ&バンパイアロードです。内海賢二ボイスで 「これで世界はワシのもんじゃああ!」と普通の悪役丸出しのワードナが何か笑えます。 昔のアニメなので作画は平凡、セリフ回しも陳腐ですがゲームの方を散々やってた身としては 9階へのエレベーターとかフラック、グレーターデーモンといったモンスターが映像化されただけ でも見ごたえあります。あとせめてマイルフィックとポイズンジャイアントは見たかったな。 戦闘で呪文詠唱がないので何を唱えたのかパッと見分からないのがちょっと残念か。 主人公、侍なのに呪文使わないのかとかティルトウェイトとマダルト食らってまだ戦えるとは 結構高レベルだなとかティルトウェイト炸裂のたびにガラガラと崩れる迷宮とか、実際のゲーム と照らし合わせてツッ込むのも楽しい。 中古ながら安く手に入るので、ウィズファンならば是非。
ファミコンのウィズ1に小学生のころはまって夏休みずっとやっていたっけ。 そんなわたしの感想は最終ダンジョンに入ったばかりなので、いまのところは5つ星! 良いアイテムが見つかったときのうれしさはひとしお♪ ただ、後半、良いアイテムが多くインフレするらしいので、そのへんを調整してほしい… あと、魔法の名前が変わっているので、いまいちわかりにくい。 でも、今のところは満足♪ ただ、価格がちょっと高いかな… 4000円くらいなら大満足だったんだけど…
10年近くも遊んだ、私の大好きなゲームです。ウィザードリィで遊んで、二つ、勉強になったことがあります。
一つは、命の大切さ、です。 たいてい、ゲームの世界では、死んだ人が生き返るのが当たり前ですが、このゲームでは、復活は完全には保証されていません。
迷子になったときなどは、手塩にかけて育てたキャラが死に近づく恐怖感から、半ばパニックになって、むやみに扉を開け、余計迷子になったり、 これではいけないと気持ちを鎮め、自分の通った経路をじっくり思い出してみたり。
まさに探検を擬似体験できると思います。
もう一つは、英語です。
高校時代、表示を全部英語にして遊んで、英語の勉強に役立てました。 状況がほとんど文章で説明されるから、苦手だった長文読解に慣れることができました。
シンプルなゲームである分、今見ても遜色ない(と思う)ので、イマドキの人にもやってもらいたいですね〜
新規さんで購入を迷っている方に、簡単に。
Wizardry 囚われし魂の迷宮 Wizardry 囚われし亡霊の街 2作品が収録されており、DLCの追加シナリオも全て収録済のお買い得な完全版です。
囚われし魂の迷宮は主人公を作成して進めていく作品で、 主人公がロストすると即ゲームオーバーになりますが、 ボリュームは少々少ないですが、ゲーム内容は悪くない出来です。 囚われし亡霊の街は、シナリオが3つに分かれているんですが シナリオ2までは難易度バランスは悪くないんですが、シナリオ3でバランス崩壊。 普通のモンスターと戦ってるのに即死や状態異常のオンパレードです。
3DダンジョンRPG好きでダウンロード版やツインパックを購入していない 理不尽な難易度でも楽しめる人であれば、買って損はないかもしれません。 WIZの名が付いてますがWIZではないです。 3DダンジョンRPGとしてであれば凡ゲーです。
ウィザードリィの音楽は好きでずっとCDを探していたのですが一番聞きたかったWe Love Wizardryが聴けてよかったし、他のシリーズも含めてこのBOXの値段は安いです。表紙やCDレーベルなどは微妙にオリジナルとは違う所があります。CDドラマ 'T Quest For Hrathnirもケースは1枚の
CDケースサイズになっていますが中に入っている解説書はほとんど同じです。付属の説明書に1,2,3,外伝のステッカーと作曲者の現在のコメントが書いていて楽しめました。
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