マリオを餌にした常套作品だが
只のパズル一種ゲームにしては中々侮れないものがある
まず問題数、相当数ある・・と感じさせる
先を未知とするTVゲームの理論を使うので
「まだあるの?」と思わせる
そしてワリオ編というものがある
ゲーム性でのマリオとの違いはどこのマスを掘っても誤りが指摘されないだけ
だがこれだけでも随分とボリュームが感じられるものだ
そしてこういった点に気付いても
あの間の抜けたマリオの正義漢振りを思い描くと立腹が和らぐ・・
クリエイター規範のニンテンドーの手腕、流石ですなぁ
「マリオのピクロス」(GB)が世界中で100万本のヒットを飛ばし、ピクロスファンの為に急遽作られた上級篇が本作である。15×15の升目で仕切られた正方形の盤の縦と横に数字の羅列がある。その数字を手がかりに一枚の絵を浮かび上がらせるクロスワードパズルの亜種がピクロス(ピクチャークロスワードの略)だ。鉛筆と消しゴムを使う手間が省かれているのが何よりも素晴らしい。さらに携帯ゲーム機で遊べる気軽さが嬉しい。今回は15×15の正方形4個を合わせて一枚の絵ができあがるので、前作と較べて「正解の絵」が緻密に描かれており完成したときの喜びは格別なものがある。またレベル1をコンプリートすると奇想天外な「ワリオのピクロス」に挑戦することができる。ちなみに「マリオのスーパーピクロス」(SFC)も95年に発売されている。
~ ゲームボーイは、海外に行く時の飛行機の中などの時間つぶしに大変いいです。特に、このマリオのピクロスは重宝しています。待ち時間が多くてもイライラしません。また、雑誌にあるロジックみたいに塗る手間が省けるのもメリットです。升目が少なくても、考える部分が大変多くて一つを仕上げるのにちょうどいい時間を要し、そんなに疲れない、最高のゲーム~~です。~
この本は100個ぐらいピクロスがはいっている本です。マリオのピクロスというゲームをもっている人は、ゲームだけではつまらないでしょうからこの本をかってもっとピクロスをやりましょう。持っていない人はこれをきったかけにかってみましょう。おもしろいです。暇をつぶすのにはもってこいの本です。
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