この本を読んでまず思った事は、親や、学校、社会の教育の力の大きさだ。これらの教育でいつの間にか独自のセルフイメージを各自が無意識に形作る。皆、そのイメージに忠実に生きているわけだ。友人にカナダ育ちの日本人がいる。彼女の家族は全員日本人。でも教育は全てカナダで受けたので性格はとても日本的とは言えない。すべて考え方もストレート、誰とでもストレスなしにしゃべる全くの西洋人。でも実に楽しい。よく、育つ環境が大切だと聴くが、要は環境がその人のセルフイメージを作るから大切なわけだ。この本の目的が深く理解され、より健全なセルフイメージが育つ社会的環境が広がることを願います。
あまりこの人のことには詳しくなく(life timeというアルバムをもってるだけ)、「あぁー新作でたんだー・・」という印象。なんとなく購入。
曲数は少なく、ミニアルバムといった印象。ただ収録曲については満足しております。個人としては[3][5]が特にお気に入り。最初はちょっと地味かなとも思ったのですが、聴く回数が増えるにつれてクセになってきます。疲れた時なんかには癒されますよー。
祝!続編発売!前作の「不思議なノート」から原題のスクリブルノーツになぜか変更されているので発売に気づいていない人が多いのではないだろうか。DS末期の現在では注目度が低いのも仕方ないですが、DSソフトの最高傑作の一つですので見逃してはいけません。基本は前作をベースにしてあり、段差を越えるのに「ハシゴ」を産み出したり、木を倒すのに「オノ」を産み出していくわけですが、今回は「ナガイロープ」のように特性を加える事が可能になり、奥深さとカオス感がアップしています。小さな画面の中で自分の産み出した物が予想外の事態を引き起こしていく様は、まさにデジタル絵本ですね。小学生のお子さんをお持ちの方はこのゲームをプレゼントにされてみてはいかがでしょうか。無名なので最初の反応は鈍いかもしれませんが、レゴブロックや絵本が好きならきっと思い出に残ります。
1stのアーバンな雰囲気、2ndのオーガニックな雰囲気、そして3rdはどうなるやらと聴いたところ…あぁ、優しく美しい。特にトラック4、6。なんですかこのトリ肌もののイントロの美しさは。美しいなんて言葉は口にも文字にもあまりしないものですが、この作品はただただ美しいとしかいえません。 オーディオで再生しはじめた瞬間、計算され音の粒まで整列されたかのようなマクスウェルだけが作りうるオリジナル空間、彼の意識が広がる空間がそこにできます。強烈な透明度をもつファルセットも合い混ざってもう、芸術ですよ。 徹夜明けのひややかな空気と静かで薄明るい景色とともに聴くと、もうひたすら気持ちいいですね。マクスウェルにしか作れない、密閉というか、どこか内向きな雰囲気の、空気感ではなく空間を変えてしまうオリジナリティ。完璧です。
この綺麗なメロディーの洪水が降りかかってく感じの 心地良いサウンド もう素晴らし過ぎます。 車の中 夜中のお酒に 凄いアルバムを作ってしまいました。 絶対に買いですよ。。。
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