サンハウスのライブは1975年の能古島でのLモーションロック以来でした。 当時は地元だったので、サンハウスはいつでもみることができると、最初の「爆弾」が始まった途端に帰ったのですが・・・ あのときの僕の目当てはソー・バッド・レビューでした。 名演とされるあの時のサンハウスを何故見なかったのかと、今でもほんとうに後悔してます。
数十年ぶりに渋谷で見る彼らはものすごくかっこよかった。 菊さんと、鮎川さん以外のメンバーはなんというか大人になったような感じでしたが、あの2人は当時から全然年を取ってないような感じですね(^^)
このDVDは、最初東京と博多のライブが両方とも収録されると聞いていたので、二枚組かなって思ったのですが、実際は東京と博多の公演を一緒につぎはぎにしたものです。 これはこれでいいのですが、客席で見てて、ステージ上の菊さんと観客のやりとりが楽しかったりしたので、東京のライブと、博多のライブのそれぞれ全部を収録した完全版があればと思います。 このDVDを見て同じように思っている方も多いのではないかと思います。 そしていつのことかわからないですけど次回のライブ!!!が楽しみですね。
浮き世は夢よ!只狂え。異端にして普遍!言い切れば大江の為のみ存在したルースターズ。しかし、私個人的ではビートルズとストーンズと並び1番信頼したバンドです!天使が見初めたのもマジかもしれないな?ダンダン。
別に日記形式になってはいませんが、そんな感じの本です。 間違っても菊の伝記的な内容ではありません。 マニアなら聞いたことがあるような話が多い気もしますが、ところどころニヤリとしたくなる話もあります。 ただ、本職の作家が書いた本ではない(そこが日記っぽい)ので、少々読みづらく「星1つ」です。 おまけのCDは、初めて聞く音源なので「星2つ」、合計「星3つ」です。 ちなみに、音質は完全ブートレッグ並みなので、覚悟してください。
菊/柴山俊之(vo)と鮎川誠(g)を中心とする5人組。「めんたいビート」と呼ばれた博多出身のロックバンドの元祖。1st。ブルースっぽいストレートなロックンロール。鮎川のソリッドなギターがかっこいい。「レモンティー」はロックンロールのスタンダード曲「The Train Kept A Rollin'」(タイニー・ブラッドショウのジャンプ・ブルースが原曲)の改作
オープニングアクトは大江が復帰したばかりのルースターズと、ARB。 陽が完全に落ちた頃、ピンク・フロイドのあの曲が流れる中、メンバーが登場した。マコちゃんはグレーのトニック・スーツ。 アンコールの「やらないか」途中でキクはハーモニカを投げ捨て、それは僕の近くの男がナイス・キャッチした。 もう20年も前の話である。 渋谷ライブ・インで披露した「アイム・ア・マン」がなかったのが ほんのちょっとだけ、残念だった。
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