雨音の中で辛島が見た夢。それを始めて雑誌で見たとき、深く心に刻み込まれる程印象的なシーンとなりました。 辛島の心の内が覗けるような、詩的な美しさを持つシーンでした。 モノローグが多めでありながらも、絵だけで伝わってくる物があり、絵で魅せられているのを実感しました。 ずっと好きな作家さんで作品です。 独特の間と空気を持ち、ベタ塗りの赤い花がなんとも強烈な印象を残します。 辛島の口から赤い花が咲いているように見える表紙、ポツンと広い床に赤い花が落ちている中表紙、国府の足元に赤い花が落ちている裏表紙、裏の折り返しにある口を押さえられた辛島のイラスト、とても好きです。 全巻買って一気に読むよりも、一冊一冊大切に読みたい作品です。
烈火の炎 (アニメ) は とても面白いと思います。 個人的には マンガより アニメのほうが 受け入れやすいと思います。 (絵もめちゃくちゃ上手ですし。) もう、知っている人も 初めての人も 見て損は絶対にないと思います。 構成も マンガ と 若干違っているし。 はっきり言って マンガより 面白いです。 すいません。原作の方。 こんなに何回も何回も見直したりした作品は久しぶりだと思います。 もうちょっと 話を続けて欲しかったんですが(烈火VSクレイで終わります)それを差し引いても文句はありません。 最後にいえることは すごく(・∀・)イイ!!
原作者・緑川ゆきさんのファンになったきっかけがこの作品でした。 夏目友人帳で一躍有名になられましたが、それまではどうしてこんなに素晴らしい漫画家さんが売れないんだ、と疑問でした。 夏目友人帳のスタッフの皆様のおかげで今回大好きな蛍火が映画化され、嬉しくて涙しました。 残念ながら映画館で見られなかったのでDVDの発売を今か今かと楽しみにしています。 早く発売されないかなぁ。 来月発売の緋色の椅子(文庫)の発売も楽しみ! こちらも映画で見られたらどんなに幸せか…
(追記) 「蛍火の杜へ」第66回毎日映画コンクールでアニメーション映画賞を受賞しました!! おめでとうございます☆
バービー4作品の内、最初にこの作品を見ました。カラフルでミュージカル仕立てで、女の子にはぴったりのビデオだと思います。正直最初はCGの人物やらの動きに違和感がかなりありましたが、子供につられて何度も見るうち、その違和感はきれいさっぱりなくなりました。同じ歌が何度か出てきたりして、我が家の娘はその歌をすっかり覚えていつも歌っています。同シリーズのラプンツェルも楽しいですが、歌を覚えて楽しむという意味で、こちらの方がウケが良かったです。
キレパパならではのキレっぷりストーリーで、水鬼編では、メインが緑川さんと諏訪部さんになっています。 櫻井さんの俊介は、結構冷たい感じで格好良く、宮田さんの小悪魔S里樹も新鮮で可愛かったですv そして森川さんのキレジジっぷりがまた聴き所ですよ♪
朗読編では、俊介のモノローグがとてもドキドキしました。 櫻井さんの低音好きにはたまりませんvvv
水鬼編も朗読編も、基本緑川さんが沢山喋っていて、お疲れさまでした! そして役者魂見せていただきましたという感じ。 いつものコミカルと替わって、シリアスサスペンスなストーリー、新鮮という部分では聴き!と思います。 …あと、劇中曲はいらないんじゃないかな〜と私は思いました^^;
要約するなら、みどりん好き、べさま好き、ヴァンパイアもの好きならオススメ☆かな?
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