私は新しいジュリー(沢田研二さん)ファンです。 この二、三年日本国内でも 海外でも沢田研二さん のファンが増え続いてます。
現在 市販していない70年代、80年代の沢田研二さんの コンサート「VHS]をDVD化して再発売を切にお願い致します。
還暦を迎えてなおROCKしまくっているジュリーの1991年の円熟のライヴです。 現在の貫禄ある(?)ジュリーではなく、かといって長髪でヘナヘナのジュリーでもなくまさに脂ののりきっていた最高の瞬間ではないでしょうか(ちょっと重力を感じ始めていた頃?) ソロになって立て続けに出るヒット曲を見ていた年代の私には「あなたに今夜は・・・」から「勝手にしやがれ」までの流れに目は釘付け! 最近NHKで過去の映像を流してくれましたが、このDVDに比べたら音の迫力がまるで月とスッポン。 今のバンドもガツンとくる音を出してくれるけどこのコンサートのサウンドも大満足。 もともとは妻がファンだったのにいつの間にか私の方がジュリー・マニア!!
沢田研二名義のライブ映像ですが、これはThe Tigersのライブです。特に岸部一徳のベースが健在であること、瞳みのるが思っていたよりも実力があったことを知りました。 1982年の同窓会ライブも良かったけれど、こっちの方がよりタイガースな感じがするのは、瞳みのるのドラムのせいでしょうか?それほど瞳のドラムは特徴的だったのでしょうか。Graceのドラムも上手いんですが、ここでは瞳に任せているのが好感が持てます。内容も往年のヒット曲もやっているけれど、それが1982年のものとは何か違う。トッポがいないのに、こっちの方がタイガースです。瞳のドラムなんでしょうね。 とても良い演奏ですし、途中で岸部四郎が出て来るところなんかは、ちょっと涙ものです。 しかしです!この愛想の無いパッケージは何でしょう?しかもケースを開けてみても曲目とチャプターのリストが入っているのみ。目を疑いました。普通、こういうライブものって写真とかが満載の解説が入っているものだと思っていました。これも何か一つの主張なのでしょうか?値段の割にそこらへんがもの足りません。内容が素晴らしいだけに、何とも納得出来ない売り方です。
ピーのファンなら最高の一冊です。 色々な方の人生を変えたザ・タイガースの存在が思いっきり書かれています。 本は小さいですけれど、中身は沢山つまっています。
沢田研二、ジュリーが36歳のとき、自らを振り返り、玉村豊男氏と対談形式で語る自叙伝。 赤ん坊の頃のエピソードの始まり、優秀だった小学生の頃、野球部のキャプテンをつとめた中学時代や高校(進学校)中退への思い、デビュー当時の様々なエピソードや女性観、恋愛への思いなどを盛り込みながら、36歳に至るまでの日々を自らの言葉を通して誠実に語っている。当時はザ・ピーナツの伊東ミエさんとご夫婦だった。その後、女優の田中裕子さんとの出会いがあり、離婚、再婚という人生の流れがあるが、自分の気持ちに正直に、誠実に生きてきたジュリーの人物像がくきやかに浮き彫りにされる一冊。 その時代ごとの写真(白黒)や健康診断書、婚姻届けやコンサートのチケット、直筆のメッセージなどが実物大のコピーで挿入されているのもファンにとってはサプライズだ。憧れの存在だったジュリーが身近な人間として感じられると同時に、やはりスターになるべくしてなった才能の持ち主であることが感じられる貴重な一冊。ますますジュリーへの憧れを強くした。廃刊であることが残念だ。
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