刃牙、オリバ、花山、勇次郎…
ただの一フィギュアとて凡庸な出来はありませんッ
全てのフィギュアが・・・・・・・・・・・・ッッ！！
イカしてたァッッ！！！！
まさに『漫画を100%完全に再現』しています。
刃牙ファンなら、感動すること間違いなしの出来です！
初回特典のカマキリフィギュアも無駄に出来がいいです（笑）
この漫画での土下座は自分の意志を貫き通すための武器と思っていた。
読んでみれば、謝りたいと、お願いしたいと感じた心がそのまま姿になったモノが土下座なのだと作中では表現されていた。
理不尽に土下座で立ち向かうという、形を変えたバキを謝男に期待していた。実際は哲学や仏教のように人間を深く掘り下げて描いていた。この二巻は「板垣」哲学が形になったものだと思う。
十話の拝の「『愛しているから欲しい』は愛じゃない」の台詞には胸を打たれた。
史上最強の哲学入門と銘打ってあるだけにわかりやすいです。
文章で書かれているのもありがたいです。この手の本はある哲学者についてチョロッと書かれたのが見開き1ページであるもの等が多いのですが、文章だと脈絡があっていいです。しかも読みやすいですし。また4章構成で思想の流れがどのように受け継がれていったかがわかりあたりに好感が持てます。
この内容でこの価格なら買いでしょう。
ただ、これは哲学なのか？という疑問がなくはないですが。哲学とはもっと「生」とは何か、等を自ら考えぬくものだと思うので…
個人的には思想入門といったほうが正確かと思いますが、あくまで個人的な認識のものです。
哲学と銘打ったほうが売れるでしょうしね。そこはお任せです。
まぁ、いずれにせよ良書なので、こういった世界に踏み出したい、でもいきなり堅苦しいと挫折しちゃうって人にはこの上ない書籍だと思います。
グラップラー刃牙で有名な板垣恵介先生の最新作ッ!
「謝る男」と書いてシャーマンと読み、土下座をする高校教師拝一穴が主人公です。
本書は、板垣理論、板垣演出が存分に発揮されており最ッ高に面白い!
腹を抱えて笑った後に少し考えさせられる、不思議な魅力を持っています。
漫画好きにはたまらない、本当にスカッとする一冊です。
一見普通のTシャツに見えて、後ろに渋川さんの顔がとても気に入ってます。
普段着で着てて、わかる人にはわかる感が最高です。
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