ルーマニアヘ初めて行く、行きたい、行こうか、という人にはお勧めです。
蓋をあけると、とてもストレートな甘い香りがしました。味もどこか懐かしい、ストレートな甘さでした。ホームメイドと書かれてありましたが、まさに、自家製のお菓子などに使える、とても甘く、くせのないはちみつです。くせのあるはちみつと混ぜたり、お菓子作りに使ったりと、用途はいろいろあると思います!おいしかったです。
「のら犬ミケ」の気持ちを歌った10曲目「勇気の出る歌」を聴いて せつなくて泣きそうになった。犬猫を平気で捨てる人に聴いてほしい。 ・・・でも勇気も出ます。自分も頑張ろうと思える歌です。 ゲームミュージックとは知らなかったなぁ。 その他の曲も良いです。
決して人生介入なんて自由度のあるゲームではありません。 プレイヤーに与えられた自由は4つあるシナリオ分岐のどれを選ぶかを決める序盤のみです。 その後はレールからはずれないようにネジを導くのみの一本道です。
だけどね、このゲーム最高だよ!! 2000年当時の学生ってこんな感じの部屋に住んでたのかなぁと想像が膨らみます。 デッカイPCに家の電話しかない時代。それだけでワクワクしました。 主人公のネジは心優しいけど嫉妬したり、反応が気の抜けた「学生」っぽくて本当におもしろいです。 4つのシナリオも全て魅力的です。 そしてその魅力的なシナリオが全てネジの部屋でおきるのです!! すごいですよね。こんな狭い空間しか使えなくても心動かす物語は作れるんですよ。 ほのぼのと誰かの人生を見ていたいなぁ〜という方は絶対買うべきです。
それと「roommania#203」には「セラニポ―ジ」というゲームの中でネジが大好きな歌手のCDがついてきます。僕も軽やかで流れるような彼女の歌が大好きでよく聞いてます。 roommania最高!!
この本は日本語で読める唯一のルーマニアの通史です。フランス語原典と 英語翻訳版、そしてこの日本語版を読んでみて、一番この本が読みやすく、 理解しやすいと感じました。 とくに、第一次世界大戦後から1989年のルーマニア革命についても記述 が充実しています。特に王国時代(1881-1947年)については他に読むこ とのできる本がないことからこの値段ならぜひお買い得だと思います。 ただ、難点を上げると、文章がいささか散文的であることといくつかの 用語がすこし的外れですが、それについてはしょうがないと思います。 ルーマニアの歴史に興味がある人なら迷わず買う事をお奨めいたします。
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