発色もよく量も満足でした。スムーズなお引取りも満足です。イベントで使用しましたが、とても好評でした。ありがとうござました。
スプレーはアリミノ以外使用したことがほとんどないので、 旧製品(みたところ普通に売っているのでまだ現役だと思いますが) との比較に重点を置きたいと思います。
アリミノ スパイスシャワーフリーズ 180ml 【HTRC3】 と比べ、
・香りが変わった(新製品のほうが個人的には好みです。) ・価格が違う(新製品はg当たりの価格が若干割高です。) ・スプレー口が固まりにくくなった。 ・キープ力も新製品のほうが上に感じます。
特にこのスプレー口が固まりにくくなったのは 本当に有難く、旧製品では残り半分以降固まる事が 結構ありましたし、残り少ない時点では固まらずに使えた事が 一度も無かったので改良された事はとても嬉しいです。
あまり期待せずに観たら、予想を裏切る面白さだったという作品の典型だ。
舞台は60年代のアメリカ、バルチモア。太めでダンス狂のトレイシーは、親友のペニーと共に、C.C.ショーという参加型ダンステレビ番組に夢中。「あたしもあの番組に出たい!」という念願叶って出演を果たしたトレイシーは、ノリノリの技術で一躍人気者になる…という話。
主人公と意地悪娘、喜怒哀楽激しい登場人物、ノリのいい軽快な音楽。 ここまで聞くと、「あー、サクセス系のお気楽アメリカ映画なんだね」と思われるだろうが(実際私はそう思っていた)、親友のペニーが黒人の男前、シーウィード(しかしすごい名前)と恋に落ちた辺りから、趣が変わってくる。
実はこの時代のこの土地柄、黒人差別が色濃く残っている。白人と黒人の恋はおろか、同じ番組に一緒に出ることも難しく、交流など考えられないと公言している始末。だがトレイシーもペニーも、悲壮感などまるで漂わせず、「良いものは良い」という姿勢を貫き通し、やがてそれはバルチモアの大人たちをも巻き込み、“人種差別”の社会風刺へと発展していく。
今は日本でも個性の時代と言われているが、若干意味が取り違えられている中、本当の意味での個性とは、こういうことを言うんじゃないかと思う。あらゆる意味で時代の先端を行っている主人公が、髪型にも服装にも、そして人付き合いにも自分のスタンスを持つ様は、観ていてとても気持ちよく、オチもまた最高で、最後まで飽きる所なく楽しめた。
こういう作品があるから、アメリカ映画は奥が深いと思ってしまう。
始まりは1988年のジョン・ウォーターズ監督のカルト的映画。 その後ブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞で作品賞、主演女優賞、主演男優賞などに輝いた。今回、新たにミュージカル版を映画化したのがこの作品である。 これが素晴らしい出来で、滅多にない事なのだが舞台版より良いと思う。 差別に対する重たいテーマだが、全てがウィットに富み重さ感じさず明るく楽しい。全ての登場人物がキュートで魅力的。人と違うとゆう事は、どれほど貴重で素晴らしい事か。 映画館で見終わった後、思わずスタンディング・オベーションしそうになった。
今作がデビューのニッキー。オープニングの遠景ショットから始まる“Good Morning Baltimore”から見事な歌を聞かせてくれる。なんとも気持ちの良いオープニングだ。久々のミュージカル映画出演となるジョン・トラヴォルタの「母親役=エドナ」も話題のひとつ。X-MENのジェームス・マースデンはこんなに歌えるなんて知らなかった。クイーン・ラティファの公民権運動を連想させる魂の歌、クリストファー・ウォーケンの父親像、ディズニーチャンネルのTV映画『ハイスクールミュージカル』でブレイクしたザック・エフロンの清々しい魅力、ミシェル・ファイファーのヒールぶり・・・等など。どこを取っても魅力満載だ。
振付もいい。アダム・シャンクマン監督は元々ダンサー・振付家で今作では自ら振付もしている。 踊れる為、映像のテンポが素晴らしいのだ。テンポはミュージカルでは重要。舞台であれば踊りだけではない、舞台装置や転換までも音楽に乗っていないと高揚感が出ない。ミュージカル映画であれば映像が音楽に上手く乗っていないとミュージック・ビデオみたいになってしまう。リズム感・テンポ感のない監督は大抵それで躓いている。作品のテーマ・脚本・スコア・衣装・振付・キャスト等、全てにおいて近年稀に見る傑作となっている。
やや質感に欠ける感はあるが、発色も良く、色彩の豊かさを堪能できるトーンになっている。 バラエティに富み、広がりを感じるサウンドは、これぞミュージカル映画の醍醐味。
ラスト、圧巻の“You Can’t Stop the Beat”で気持ちよく〆た後は、充実した特典も楽しんで頂きたい。充実の特典ディスク、Picture in Picture機能(♪見ながら解説♪)で本編を再生しながら小窓で見る製作秘話も高く評価したい。 ダンスレッスンで振付を覚えたら踊りたくなるはず。 隔離ではなく融合を最高のキャスト、ナンバー・ダンス・脚本を以って高らかに謳うBlu-ray『ヘアスプレー』。これは間違いなく今期No,1のお奨め。
映画館に行き、帰りに即CD購入!!オフィシャルブックも後日購入!! オープニングの♪GOOD MORNING♪からババーンと元気にさわやかに始まります。 さまざまな悩み…恋、体型、親子関係、仕事、人種差別、etc... さまざまな音楽…ポップ、ロック、ゴスペル、ロマンチックメロディ... さまざまな登場人物…チビdeデブな女の子、めっちゃイケメン、保守的な人、 超ダンス上手な小学生(!?)、人種差別反対の人、変な人... とにかく、歌とダンスと内容がパワフルでコミカルで元気が出る作品だと思います。 発音がキレイで聞き取りやすい感も気に入ってます(^^♪
|