ワーナーミュージック・ジャパンは、これだけの素敵なアーティストを輩出し、名曲を世に出してきました、という内容のアルバムでした。 リーフレットには、歌詞は当然として、それぞれの曲の収録アルバム名だけでなく、収録曲への思いをアーティスト自身のコメントで飾られていますから、それもこのアルバムの魅力を高めています。 コブクロ「蕾」、絢香「三日月」というメガヒット曲を冒頭に並べています。豪華ですね。絢香 × コブクロ「WINDING ROAD」は日本人デュオの水準の高さを示すものでしょう。
RIP SLYME「熱帯夜」に惹かれました。4人のラップの掛け合いが、不思議な音楽空間を形作っています。歌詞を見て驚くのはジェネレーション・ギャップの表れでしょうね。
Superfly「愛をこめて花束を」の越智志帆の力強い声帯は魅力的ですし、強烈な説得力があります。ブルースやロックといったジャンル分けを超越したヴォーカルですし、サウンドでしょう。
山下達郎をずっと聴き続けていますが、「FOREVER MINE」の声の輝きは全く落ちていません。アレンジと歌詞の多彩化はますます進み、孤高の領域に入っています。話題になった映画「東京タワー」の主題歌ですが、大人の音楽とはこのようなものだ、というふうに聴かせてくれました。歌の上手さにも改めて脱帽します。
竹内まりや『人生の扉』の歌唱にはジーンときます。彼女の人生へのメッセージというべき綴られた言葉が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。
停電少女シリーズはIM社の作品の中で一番好きなストーリだと思う。そして、中国にも大人気!AMAZONで海外にも買えさせて助かりました。特典がなくて少し残念です。 話は第三楽章からどんどん切ない方向に進んでゆくと感じる。でも、つらくて悲しいだけじゃなくて、あたたかくて優しい何かも一杯もらったと気がする。コインの表と裏のように、話も表と裏がある、そしてキャラクターもそうだ。でも、この表と裏の角度は180じゃなくて、多分60ぐらいかな。橘は元気でうるさいだが、実に優しい子。柩は暗くて悲観的なのに、希望を捨てきれない。ネムちゃんは母親のくせに、子どもに甘えさせる。灰羽はマザーコンで方向音痴。にぎやかな日常で作られた平和、擦れ違いの心とそれぞれの思い。そんなおとぎばなしのような世界でどのような花が咲くだろうかと気になってしかたがない。 話したいことが山ほどがある、でも言葉が足りなくて、うまく説明できない。とにかく、この物語が大好きだと伝えたい。こんな素敵な作品を作ってくれてありがとう。今までもこれからもずっと応援します。
小学生女児の日常+謎の生物、各キャラクターの個性も出ていて絵柄も可愛いです。
ストーリーは小学生の普通の日常なので事件も何もないけど些細なことで大騒ぎな
感じで微笑ましいです。謎の生物はちょっと置き去りな感じで野良猫と同等な気が
します。(笑)
問題があるとすれば増刊号での連載なので二冊目が出るのが数年後になるのかなぁ〜
ということでしょうか。
知り合いに紹介されて購入しました。 安里さんは沖縄で音楽活動をしている方らしいですが、 ~桜の下で~が初の全国発売だそうです。
初の全国発売なのに、 なんと、全曲、作詞作曲はあの、「荒木とよひさ」さんが担当なさっています。 びっくり!びっくり!
ただのローカル歌手ではなさそうです。
優しい歌声が、とても耳に心地好かったです。 ついつい口ずさんでしまう、歌詞やメロディは、 さすが一流の作品!っていう感じです。
初の全国発売とは思えない、完成度の高さに★★★★★です。
人が寝てみる夢をこんなに上手に表現していることが、 すごいと思った作品です。 そして、夢なのに辻褄があっているように感じて 物語として、破綻していないのが、良い作品として記憶に残っていました。
VHS発売日: 1996/08/21の作品で、3巻です。 最近、再度、見たくなり、中古で、買いました。 今、見ても上手だなと思いました。 1・2巻は、原作に近い作品ですが、3巻は、オリジナルストーリーです。 望月智充さんが、監督・絵コンテ・脚本をしています。 構成が、素晴らしいと思いました。
エンディング(1〜3巻)に アンドロイドは、成長をしないのがお約束だと認識していたのに 赤ちゃんから結婚するまでの架空を入れているので、 3巻に効いてきます。
夢の話ですが、綱渡りのように細い事を上手く紡ぎながら、物語が進みます。 夢をみていてなんでそっちに逸れちゃったのだろうと思う事があります。 夢は、矛盾だらけです。 それを上手く表現していることに心を打たれたのと、 矛盾だらけの中で構成が、 最初の何気ないシーン(3巻の)が重要になってくることや 1・2巻のシーンが記憶として上手く塗りかえられたりと 伏線に使っているのが、好きです。
良作と思いますが、OVAというマイナーな作品で、 DVD化もされないと思ったので、 レビューを書いてみました。
名作と言われている、 押井守の「 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD] 」(1984年2月11日公開)を まだ、見た事がないので、見たいと思うようになりました。 「うる星やつら」を観た事がないのに
昔は、謎が明かされるのが好きでしたが、 今は、少しあいまいの方が好きです。
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