前巻で一区切り付いた物語と、歴史。 本巻からは、戦国動乱の長い転換期を経て、主人公千夜の青年編の開始です。 コミック派の私から一言。 届いたor買って帰ってきた、新刊を早く読みたい! 気持ちをガマンして1巻から読み返すと色々楽しいです。 あと、前巻で出た「風祭」も本巻を読んでから、「先に読み返していればよかった」と思うほど、濃い内容です。 本巻の感想は。 前巻からまだ出てきていないキャラ、もう出ないキャラ、そして忘れ去られていそうなキャラの方々。 キーワード含めて、先に本巻を読んだ後でも楽しめる。 そして、千夜の旅の終りはいつか? 気になります。 次巻も大期待。 …ライバルキャラのムドの修行先、など、先生の作品を読んでいると色々期待、そして「こう来たか!」をさらに期待しつつ、です。 同時発売のスピリットサークル、共々今後の展開に期待です(スピリットは、「これから色々盛り上がりそう!」だけの感想で控えさせて頂きます。)
水上悟志といえば、傑作『惑星のさみだれ』の印象が強いのだけど、短編も面白い。 一つ一つの話も、色々試していて、多種多様でいい感じ。個人的には、「わにあに」が馬鹿っぽくて良かった。 あとタイトルの「宇宙大帝ギンガサンダー」関連話が、最後にきちっとまとまったのはさすが。 「惑星のさみだれ外伝」も収録されているのもポイント高し。
率直な感想は「おもしろい」です。 内容はファンタジックチルドレンっぽい設定です。 これアニメ化したらおもしろいだろうなぁって感じました。 2巻も超期待です。
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