私はこのゲームを持っていないのですが、この攻略本は買ってみました。 キャラクター紹介もいいですし、ARMも一つ一つ丁寧に紹介してくれているので分かりやすいです。あと、ドット絵ですがキャラの動きが分かるので絵が描きやすかったです。
もう見ることはないんじゃないかと思っていた安西先生の作品。 本誌で初めて読んだ時はあんまり好きになれそうな話じゃないかな?と思っていたのですが、新刊の4巻が出た時点で、一巻から改めて読んでみてはまりました! やっぱり安西先生の漫画が好きだ!と再確認ですねw
2巻からはバトル色が強くなっていますが、この一巻は恋愛メインw というか、3人の主人公とヒロインの紹介って感じですかね?
祭壱松&神矢弓、参宮橋竹蔵&九條真央、春野小梅&片山恋 これでラストまでいくのでしょうか? 安西先生作品の主人公は極めて一途なので、きっと間違いないですね。 個人的には壱松&弓がお気に入りww この2人、明らかに両想いで可愛いんです! ミスコンと交換日記のエピソードは2人の仲を見せ付けるためのエピソードですねw
しかし、相変わらず安西先生は絵上手すぎですww
とにかく烈火の炎ファンには曲の題名から言ってうれしいと思います。(まんがの題名をそのまま使ってるやつとか)とにかく私は何回も聞いています。買ったのはかなり前ですが、なぜかよく聞きたくなります。(私は)
サンデーで連載中のMARのアニメ化、メルヘヴン。 3巻には6~8話が収録されています。見れなかった話も入っているので1巻、2巻同様に買います。 早く欲しいですね~。10月なので気長に待ちます。
『MAR』の連載を終え、無期限休筆宣言を出した安西信行氏初の(そしてひょっとしたら最後かもしれない)短編集。
安西氏を知ったのは、氏が藤田和日郎氏のアシスタントとして『うしおととら』の執筆に参加していた頃です。『うしおととら』に登場する「獣の槍」の描写が、際立って迫力を増していた時期があったのですが、その異常な程のこだわり(誉め言葉)を持って描写をしていたのが当時アシスタントだった安西信行氏だと知り、また、その後の短期連載「迷える子羊」にてキャラクターの描写力にも光るものを感じられたので注目をしていた覚えがあります。
その後『R・PRINCESS』を経て『烈火の炎』『MAR』と言うヒット作を生み出す訳ですが、正直言って内容的に評価できるのは『烈火の炎』の「裏武闘殺陣編」までだと思っています。それ以降も作画面では、こだわりと意図を持った線を描ける漫画家ではあると評価していますが、如何せんストーリー面での進歩が全く感じられなくなり、単に人気が有るから連載を続けていると言ったありがちなパターンに陥ってしまっていたと感じられていました。
故にこの作品集のカバー折り返しに掲載された「休筆宣言」を見た時も「まぁ潮時かな」という感想を持ったのですが、中身を一読して己の浅薄さを感じてしまいましたね。
表題作『CRAZY MANIAX』、『烈火の炎』連載終了後に発表された作品との事ですが、こんな風に作者自身のこだわりを徹底的に追及した、極めてエッジの効いた作品をまだまだ描き出す創造力があるんじゃないですか。何故『MAR』のような平板な作品を描いてしまったのか?非常に理解に苦しみます。売れ線など狙わず、自分の信念にこだわって執筆すればまだまだ良い作品を生み出せますよ。
休筆はお体の問題だそうですが、養生し、しっかり充電し、もう一度自分自身のこだわりとは何かを見つめ直して復帰されることを期待します。
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