ドラマ「恋ノチカラ」にすごくはまった私。はまった理由としては、脚本の面白さや堤慎一さん、深津絵里さんなど役者さんの演技のうまさはもちろん、この音楽にもあったと思います。 ドラマが放送されてからもう随分経っているのに、音楽を聞くと不思議とドラマの場面が思い浮かんだりします。 ドラマにはまった人は一度聞いてみる価値ありだと思います。 もちろん、ドラマを抜きに、音楽単体としてもお気に入りです。 ただ、多少裏のパーカッションが曲によってうるさいと感じる時があるのが残念ですが、でもこのCDを聞いているとなんだか心地よいきぶんになり、元気になれる感じがします。 少し暗めの照明の中ひとり静かに紅茶を飲みながら聞く、そんなシチュエーションを作りたくなるCDです。
不遇でも、ツキに見放されても、常に前向きに生きる主人公の姿が素敵でした。 自分らしくいるのが一番!と思わせてくれる。見ていて元気になれます。 堤真一演じる貫井も、仕事はできるのにどこか不器用で愛嬌のある役。 深津絵里との絡みは見ていて笑えます。 落ち込んだり、自信をなくしたときに見ていただきたい作品です。
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30歳を迎えてもう恋はできない、しないと思っていた籐子・・・。貫井さんに惹かれていく気持ちを自ら否定をして、同居人のはるかちゃんの貫井さんへの気持ちを応援してしまいます。一人でも平気と強がっているけど、寂しい女性の繊細な心を深津絵里さんが繊細に表現しています。また、好きな子をいじめちゃう少年のような大人を堤真一さんがコミカルに演じています。 このドラマを観ていると元気が出ます。タイトルにあるように恋のチカラは偉大だなと思います!
この本は、まったく新しいタイプの詩集といえる。 これは黒木さんが、日常生活で感じたこと、現在の夫と出合った時のこと、結婚しようと決めた時のこと、子供を儲けてからのことなどを綴ったものであるが、どのページを見ても率直に、そして自由に書かれているので、黒木さんがどんなことを感じながらこの詩を詠んだのかがよくわかる。 それから、たまに裏を見るとエッセイも書かれているので、いろいろなことを考えながらページを進められる。更には、前頁カラーで、しかも各章の始めにその色についての解説もあるので、作りとしてはかなり手の込んだものになっている。 この本は構成も凄いが、5行詩という新しい手法で女性の心境を表現した、かなりクオリティーの高い詩集といえる。これから詩を詠みたい人に、ぜひ薦めたいと思う。 また、5行詩の素晴らしさを、この本を読むことで体験して欲しいと思う。
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