安野さんの作品は登場人物のファッションなどを見るのも楽しくて、 女性ファンが多いと思いますが、 今作ははモーニングに掲載されていた作品で、 読者層としてはサラリーマンなど働く男が多いのではないかと思います。 主人公?は28歳仕事に燃える雑誌編集者松方弘子。 話の中心にいるのは彼女ですが、 読みきりタイプで一話ごとに主人公が変わります。 仕事に燃える女、 仕事は入れ込みすぎずあくまでバランスと割り込む男、 嫌な仕事を続ける男、 女を武器に働く女 ・・・などなどいろんなタイプの働く大人が描かれてます。 それぞれに理由を抱えながら、今日も働く! 自分はこのタイプだな~と考えながらよむのはもちろん、 高校生や大学生など就業前の学生にも読んでほしい。 スマートじゃなかったりするけど、働く大人はかっこいい!! 2005年初夏に2巻発売予定です。
夜空の月がどうして欠けたり満ちたりしているのかを、理解をする手助けになる商品です。 平面的に説明されても、宇宙のことだからわかりにくいけど、これをみるとわかりやすい! 自分が子どものときに持っていたら、勉強の役にたったのにな、と思います。
だけど、値段がやすいからか、ちょっと作りがちゃっちい。 透明の板は付属の両面テープで止めてあるので取れやすく、作って数日で取れました。 補強すればいいので、たいして困りはしませんが。
あと、不満をいうならば、自転については対応していないので、満月のときは、日食状態になってしまいます。 なので、月の観察をするときは地球の玉をどけて見てくださいと書いてあります。 自転しているから、太陽・月・地球と完全に一直線になるのはごくまれだということです。 これを子どもが理解できるのかどうか・・・ まぁ、今は地球はどけてね、と言えばいいだけですが。
ただの発泡スチロールの月ですが、太陽のライトをつけると、ほんとに様々な月のかたちが見えます。 子どもより、自分が結構感動して楽しめます。
値段と、子どもの勉強に役に立つ点でもなかなか素敵な商品だと思います。
お月様大好きな小1の息子は部屋を暗くして、見える月の様子にわくわくしています! 天気が良い日に夜空の月と比べて楽しみます!
私が見たいと思った映画やドラマにしばしば菅野美穂が出ている。今回も働く女性の仕事や生き方に対する答えとは何か関心があったので見ました。働く女性だけでなく購入層に向けた記事作り、事件を見守る野次馬達など毎回とても興味深く見てました。在宅率の高い季節のドラマだったのにも関わらずあまり話題にならなかったのが残念でした。
見ていて「うんうん、そーなんだよなあ〜」と思うアニメ。社会人って、特に男の職場の中での女って大変なんすよね〜。男って気に入った女はあからさまにえこひいきするし、実力主義だから真面目にやっているだけでは認められないし。でも、この主人公を見てるとその行動力とパワー、時には悩んだりする姿に見ていて励まされます。まさに、等身大の主人公!
自分と違う選択をした友、優しすぎたり真面目すぎたりで割をくってる人々、大人になってからの父親の存在。考えさせられちゃった、というのが感想です。 その当時、わが父の恐怖政治下にいました。 チャンネル権?そりゃもうニュースが見たいって云ったら、続きが気になるマンガ(アニメ)があっても黙って7時のニュース見ましたとも。 社会人になって、ちょっと調子にのったらある日一言『付けあがってるんじゃない』といわれ、冷や水を浴びせられた気持ちになったこと。などなど思い出されました。 4巻最後の弘子の言葉、あれは作者本人の気持ちだったのではないでしょうか? 頑張りすぎず、おきばりと言ってあげたい。
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