ファンモンが好きでこのcdを買った。 歌詞が心に沁みてきた。 ファンモンをあまり聞いたことがない人にもすごくオススメできる。
登場人物とその関係を、無理矢理こじつけてしまっている感じもするが、 特にベイビーの母親解明の瞬間など..白けてしまったが、 そんな問題は置いといても、メチャ面白い作品。 引きこもりとベイビーの組み合わせが、新鮮で痛快。 「さよならベイビー」と言うより「こんにちは赤ちゃん」かな? 買って損は無い作品です。
前作から2ヶ月弱でリリースされた曲。
以外にも、この「さよならベイビー」がサザンにとって初のオリコン1位獲得となった。
しっとりとした桑田佳祐のボーカルが感情を揺さぶる名曲。
「海は地球で最後の、どこまでも澄み切った暖かい涙なのよ」 という言葉がでてくるように詩的でかろやかな文章が続く短編小説。 ブックデザインも今までの現代中国文学にないかろやかさ。
母を癌で亡くした、ひきこもりの青年が、ある日突然乳児のお世話をすることに。 見よう見まねで赤ん坊を育てるうちに、情が移っていく。それとともに自分自身の生きる力も湧いていく。
それだけならただの子育ての話だが、乳児を預かってきた父親が突然死に、誰の子かわからなくなった。他の登場人物達のの不妊治療、母子家庭などの話が入り乱れ、最後にどんでん返しがある。
甘酸っぱくさわやかだが、ちょっとしんみりする終わり方です。
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