パティというとジャズを思い浮かべますが、80'sを代表するポップミュージックが 数多く生み出されているのですよ!特に「It's Gonna Be Special」「All Behind Us Now」 「Change Your Attitude」「Any Way You Can」などはベストヒットUSAでも紹介され 当時にこの番組を見ていた方には懐かしく感じることでしょう。 ポップでソウルフルな彼女の歌声を堪能できるアルバムですよ。
パティはジョージベンソンと同様、ジャズ系に選択されがちですが、二方はまぎれもなく ソウルフルなアーティストだとこのアルバムで感じられますよ。
自動車の運転中やステレオで聞き流しながらリラックスできる優しい曲を集めたCDアルバムと思います。
パティ・オースティンはダイナ・ワシントンやサミー・デイヴィスJr.のもとで実力を貯えていったというシンガー。 '70年代半ばにソロ・デビューをはたしているが、のちにクインシー・ジョーンズに出会い、マイケル・ジャクソン、ジョージ・ベンソンのアルバムに参加したあと、名作「愛のコリーダ/ザ・デュード」で“ラザマタス”を歌い、アーバン系女性シンガーとして広く知られる存在となった。 このアルバムの収録曲「BABY,COME TO ME」(あまねく愛で)はジェイムス・イングラムとのデュエットで、全米NO.1を記録する大ヒットとなる。('83年間8位) この曲は、ABC系の人気メロ・ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」にも使用され、フィンランド6位、スウェーデン11位、全英11位をマーク。 また、#4もシングルカットされ全米62位。 このアルバム「デイライトの香り」も全米36位をマークし、80年代の好盤になりました。
1. Do You Love Me 2. Love Me To Death 3. Way I Feel, The 4. Every Home Should Have One 5. Baby, Come To Me 6. The Genie 7. Stop, Look, Listen (To Your Heart) 8. Symphony of Love 9. Oh No, Margarita 10. The Island
今年45歳になる私が、高校生のころにものすごく聞いていたアルバム。他にもいろいろ持っていますが、こちらは代表作ですね。もう!本当になんて良い声なんでしょう! 彼女の作曲した曲もとても良いです。 昨年来日した際に、ライブに行きました。私と同様おばさんになってましたが(!)声は健在。 聞きながら、歌が大好きなんだなあと感じさせられました。 良い曲は何十年たっても飽きません!
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