内容は、たんたんとした日常の中の出来事が たんたんとした日常に飲み込まれていく、という 善悪を付けることのない、 本当の意味での日常が描かれています。
映像と音楽がスタイリッシュです。 特に音楽の使い方がいい。 この感覚は日常に取り入れたい、と思います。
これまで数え切れないほど峠を越えてきたが、日本にはまだまだ峠があることを思い知らされる。日本峠100選は、マンネリ化してきたサイクリングに新たな知見と感動を与えてくれるだろう。紹介される峠は、風景写真と地図はもちろん、ルート断面図で険しさも一目瞭然。百井峠や暗峠など関西の悪名高い劇坂も特集している
前から「ブルベ」というものの存在は知っていましたが、この本でとてもよくわかり、早速挑戦しました。
前作「青いパパイヤの香り」で、トラン・アン・ユン独特の 退廃的な世界に圧倒されたが、この作品は退廃っぷりはその上 を行っている。魔都サイゴンの暗部を、これでもか、これでもか と抉り出してくる。 この作品を観ると、ベトナムに行きたくなくなるかも。
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