パズル自体は良いものでしたが、フレームが別売りだったので、買いそろえるのに手間がかかりました。セット売りがあると、買い手としては楽かもしれません。
アニメだけだと分からない点が沢山あると思うが、 原作を読んでからアニメを見ると、それぞれのキャラクターの心情等が理解でき、 原作では表現しきれない戦闘シーンがアニメでは表現されている。 欲を言えばもっと戦闘シーンを流して欲しかったが・・・
ただ、原作はまだ続いており、アニメにも戦闘面を強化して続きをやってほしい。 当作品も画は綺麗だし、動きも素晴らしいと思うので、一見する価値はある。
時計自体は色違いで気に入りました。クロノ、分針、リュウズの色が黄銅色がいまいち気になった。皮バンドの黄色のステッチは、いいですね。
一週間ほどプレイした時点での感想ですが、レビューさせていただきます。
元々、PSPでのゲーム化という時点で、単なるキャラゲーになるんだろうなと 心配していましたが、以外にゲーム性もあるとの評判を聞いたのでVITAで ダウンロード購入してみました。
■まず最初に 他の方のレビューでは、クソゲーとこき下ろしているものもいくつかありますが、 プレイ1週間の現時点では、僕は決してそうは思いません。 おそらくそういう人は、単にシナリオやシステムが自分に合わないというだけで、 短絡的にそういう評価をしているのではないのかなぁと思います。
■シナリオについて 76層目以降のifシナリオなので、当然、原作とは違います。 ゲームであるがゆえに他キャラと親密になれる自由度がある反面、 小説と比べて、矛盾なく一本筋の通ったストーリーにするのは難しいと思います。 個人的には、もう少しギャルゲーっぽさが少ない方がよかったです。
また、キリト君は原作ではアスナ一筋ですが、ゲーム化してパートナーを選べるとなると、 とたんにハーレム系鈍感主人公の本領を発揮。 これでは、ギャルゲーっぽくなってしまうのも仕方ないのかもしれせん。 (リーファやシノンが出てくるのはびっくりし、ちょっとあきれましたが、 まぁファンサービスの一貫だと思えばこれも悪くないかなと感じました。)
川原礫氏が監修したということなので、是非クリアまで見てみたいと思います。
■シナリオ以外の点について 他の皆さんも指摘されているように、技術的にいくつか問題点があります。
1.グラフィックが汚いこと。処理落ちすること。 →イベント絵や、ムービーシーンは綺麗ですが、 それ以外の画面はいまどきのゲームとしてはしょぼしょぼです。 あと、PSP基準だからだと思いますが、個人的には文字が汚いのが非常に気になります。 今更、言っても仕方のないことかもしれませんが、Vitaベースでもっと力をいれて 作って欲しかったなと思います。
2.Aカメラワーク、操作感が悪いこと。 →大きな敵のターゲットしたときや、壁際での戦闘時などのカメラワークが 非常に悪いです。自分の姿が確認できないときなどがよくあります。
また、僕はVITAでプレイしているのですが、移動中の視点変更が非常にやりづらく、 頻繁にLボタンで進行方向にカメラを向けるのですが、なかなか思うように操作できません。 これもVITAやPS3であれば、右スティックがあるので、設定でスティックや キーアサインの変更できればよかったのに、これもできません。
3.情報が参照しにくいこと。 →店売り時など、現在持っているアイテムの数などがわかりにくい。 戦闘時のログ画面が小さく、状況の把握がしにくいなどなど。
■まとめ 誰かのレビューでも書いてありましたが、FF11オフラインというのはなんだかわかる気がします。 モンハン的な何かを求めると操作感が全然違うので受け付けないかもしれませんが、 FF11をやってた方は、比較的抵抗なくプレイできるのではないでしょうか。
また、グラフィックに関しては、予算の都合などもあるかと思うのですが、カメラワークや キーアサインなど、システム的なことは他のゲームなどでもさんざん言われている ことなのに、なぜこんな未成熟な状態で発売するのかなぁと思います。 小さなソフトハウスが単独でシステムを作り上げたのならわかりますが、 バンダイナムコさんのような大きな会社なのに、技術の横展開や他のゲームでの反省点が あまり反映されていないのが非常に残念です。
以上のように不満点もいっぱいありますので、とても★5つや4つを付けることはできませんが、 原作好きでお暇があるなら一度プレイしてみてもいいかもしれませんね。
遂に…発売されました! この期間限定盤では…
Disc1枚目には…音楽CDで、 アニメ「ソードアート・オンライン」のOP曲を飾った「crossing field」のfullとTV-ver.-、 そしてカップリング曲の「いつかの手紙」と「変わらない青」が収録されています。
Disc2枚目には…映像DVDで、 アニメ「ソードアート・オンライン」のOP映像のノンクレジット-ver-が収録されています。
レビューが少々長いですので、自分の読みたい項目だけを読んでもらっても大丈夫です☆ .
【曲】 「crossing field」 LiSAさんの力強い歌声が直に感じられる曲。曲自体は独特の雰囲気があり、ピアノやドラム の楽器たちがより曲に世界観を与えてくれます。LiSAさん本人はアニメの雰囲気に合うように 「信頼」をテーマにして、「ソードアート・オンライン」の中での戦いが過酷なイメージをこの歌で 作り出しているらしいです。歌詞からも危機迫る想いが詰まっていて、聴く人の心に響くもの があります。サビでの疾走感は鳥肌ものです。
「いつかの手紙」 優しい雰囲気が漂う曲調。始まりは静かに想いをのせてLiSAさんが歌っていますが… サビは力強く、歌の雰囲気もいつの間にか壮大なものになっていて驚きの一言。 歌詞も相手に伝えたくて伝えたくて苦しい想いが綴られています。 最後に流れる合いの手のラララ…ラララ…が自然にウルッと涙腺を熱くさせてくれます。
「変わらない青」 爽やかな曲調が第一印象。穏やか…だけど、勢いがあって全体的にリズム良く清涼感も 曲調から味わえます。この歌はどうやらLiSAさんの妹について歌った曲らしいです。 作詞も「LiSA」となっています。歌詞は相手を間近で見ていた率直な気持ちが 書かれているように感じました。 .
【付属品】 ・1つ目… 公式ゲーム「ソードアート・クエスト」のクリアコード。詳しくはアニメの公式ホームページにて…
・2つ目… 2012年12月23日にZEPP東京で行われるLiSAさんのワンマンライブ、 その先行予約抽選エントリーバーコードです。申込期間は2012年8月8日〜8月20日までとなっているので 申込したい方はお早めに☆
・3つ目… 歌詞カードが一つの小さなポスターみたいに広げることができ、表面は3曲の歌詞カードで、 裏面はabecさん書き下ろしのアニメ「ソードアート・オンライン」の 主人公キリトとヒロインのアスナの全身図が描かれています。 .
【総評】 率直に言って大満足の一言です!先日購入した「ユメセカイ(期間生産限定アニメ盤)」の 特典が少なくて少々がっくしだっただけに、今回のCDには全4曲(実質3曲ですが)と アニメ映像DVD付きで1600円前後は大変お買い得と言えるでしょう。
LiSAさんのCDを購入するのはこれが初めてですが、歌声の力強さにはとても惹かれるものがありました☆ 歌のひとつひとつにしっかり気持ちが込められているので、聴き入りやすかったのも好印象です。 自分が一番満足できたのは、以外にもカップリング曲の2曲が良曲だったことにあります。 皆様もアニメを知った多くの方がこちらの限定版をお買い求めになると思いますが、OP曲に気を取られ過ぎて カップリング曲は盲点のはず… 別売りにしても良いくらいの曲の完成度だと感じました!是非購入したら全曲視聴してみて下さい♪
かなり長くなってしまいましたが…以上で☆5の評価に致します。 損はしないはずなので是非購入の方、ご検討してみて下さい♪最後まで読んでいただき有難うございました。
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