画面固定の見下ろし型アクションシューティングです。小さめのキャラで、ちまちましたゲーム感。 ゲームの目的は画面内にある出口にすべてのマイキャラを移動させるか、敵を全滅させること。 単純ですが、その奥の深さはかなりのものです。 このゲーム、主人公が20人いるんです。 最初は3人を除いてみんな捕虜になっているのですが、ステージ内で助け出すと、次のステージからはマイキャラとして使えます。 20人の主人公すべてに武器の種類、移動スピード、射程距離などの違いがあって、使い分けがかなり重要になってます。 そうして助けながら進んでいくのですが、そのキャラが被弾してしまうと、その場で自分が捕虜になってしまいまうので、ミイラ取りがミイラになってしまうこともあります。どうしても助けるのが難しい時はあえて見殺しにするのも作戦。 一見ただの地味アクションのようで、かなり戦略性が高いので攻略のしがいがあります。 誰をどう使うか、あるいは使わないのか、またそれをどの順番で使うのか。どの方法でクリアするのか、どう捕虜を助け出すか・・・・・ 激しい敵の攻撃をくぐり抜けて仲間を助け出した時の達成感といったら! ついついコントローラーを握る手に力が入ってしまいます。 二人同時プレイもおすすめ!楽しさ10倍です! ドップリはまって初めて分かる面白さがあります。名作。
ロックアルバムとして充分過ぎるほどの完成度。嫌いだったFS3の曲がかっこよく、しかもメロディーがこんなキャッチーとは改めて感動しました。 ただし、ロック、ハードロック嫌いには向きません。全編60年代後期〜70年代中期のロック、ハードロック調ですから。
ゲイングランドは、今まで完全移植がされてないタイトルで 今回も、アレンジという形になっていますがこのAGESは ゲイングランドの面白さを移植したと言う感じです。 画面グラフィックは3Dになり、キャラ顔絵も全て書きなおしてあります。 フィールドをやや縦長に取ってありますがAC版より狭い印象が強い。 音楽もアレンジなので、同じアレンジならゲイングランドSXの方が良かったなど 人によっては好みが違うかもしれません。 オプションモードでは、AC版に合わせた利き手の左右反転モード 4-8バグの有無などもあり、当時の雰囲気で遊ぶことも可能です。 ゲームの感触は、数ドット差で当たらなかった!など 今まで出たものの中では一番ゲイングランドしていると思います。 記憶違いかもしれませんが、AC版よりも難しく感じました。 完全移植版も希望したい所ですが、再び暴走してしまった 新ゲイングランドに載り込むのも悪くはないと思います。 唯一気になった点で言えばライナーノートのコメントが8-4バグと なっている所ですか。(汗)
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