前作と変わらずストーリーは単純ですが、このテンポのよさはさすがおがきさんだなと思いました。終止にぎやかで、聞いてれば必ず一回はふきだします。結構他の作品とかは声優さんが合ってなかったりするけどこれは全員文句なしでした。 後半での男性キャラ達のあの台詞たちは女の子にとっては嬉しいかも。 ていうか女の子しか聞かないと思うけど
タイトルのセリフがすべて(ため息)!もう大好きです!! 本当にDXの強さやら優しさやらは量り知れません… キャストのみなさんの一押しは「フォーエバー!!」のようですが(大笑)、個人的には劇中劇のDXのセリフがどれもみんな素敵過ぎました☆「〜〜っ愛してる!!!」と「…だから、この話はこれでオシマイ」にはそれぞれ色んな意味で倒れそうに(泣笑)♪ いつかこのキャストで原作を聴いてみたいと心から思いますね。
月刊 Comic ZERO-SUMで連載中の同名作品のドラマCDです。 こういったメディアミックスの対象になるとは思っていなかったので、 発売前は作品のイメージが壊れるようなことにならないかと心配でしたが、ただの杞憂でした。 キャストもしっかりしてますし、話も、よくある「原作をなぞっただけ」の物でないのが嬉しいですね。 本編の番外編で、書き下ろしの話になってます。
それから初回特典の小冊子がすごくいいです。 おがき先生書き下ろしの漫画など、かなり読み応えあります。
前巻は怒涛の展開でしたが今回はゆっくりと過去の話から始まります。 前半はライナス&ルーディーの関係とイプカの縁の始まりのおはなし。
後半は女神杯のDXの後日談から入り、ロビンの父親探しの続きへ。父親候補の手紙が ちと作為的ながらも包囲網は狭まりつつある感じ? また、DX両親が自由に動ける時間を 作ってリルアーナ王女の真相の調査へ。今後はクレッサールとクエンティンの話が中心?
クエンティンの「抱きつき」と、ユージェニ周りにも色々ありそうで気になる展開でした。 ディアの行動が今後どう作用してくるのか…あちこちで天恵が発動してるっぽい描写もあり。
□通常版と限定版の比較。※通常版には「特典小冊子とCDが付きません」 カバー折り返しコメントと著者近影は通常/限定で違います。本編に絡む物じゃないですが。 背表紙のキャラは通常=六甲/限定=マリオン。限定のほうが裏表紙の絵が大きい。 カバー下は両方同じでカイル&DXの全身絵と騎士の話をちょろっと。 なんと言うか、カイルは本当にまっすぐでいいやつですなぁ。 □TailPiece。 通常:マジメなリドと竜葵。何はともあれ正直に感情表現できるようになったのは良い事。 限定:151頁から170頁最後のコマの状態になるまで何があったか。地味に策士なハル。 ☆限定版特典。基本的にどちらもリゲイン&ファレルのラブラブ話と言ってもいいかと。 小冊子:エカリープがどうやって出来たのかを細かく解説、「エカリープ・ビギニング」3頁。 リゲイン&ファレルの、うん、まぁ何というか可愛いリゲインの話が4頁。くあー!! ドラマCDの話に1頁。CDジャケ絵と合わせて当時のイメージが多少壊れるかも。 C D:1巻に載っていた、火竜とマリオンとリゲイン・ファレルの話。内容ほぼそのまま。 リゲイン、ファレル役の方の声ははじめて聞きましたが個人的には声が 合ってたと思います。あの声なら「キッド」「おっさん」言われるわ、と。
前巻が凄い展開だったので今回どうなるかと思いましたが相変わらずの面白さで安心しました。 エカリープの成り立ちはとても気になっていたので特典とはいえ解説してくれたのは凄くありがた かったです。新たな伏線もたくさん出てきましたし…文句なし、☆5。
今回も通常/限定の違いが特典のみと言ってもいいので今更(というのもあれですが) 1巻で見た内容をドラマCDで聞きたいか、プラス小冊子の価値で考えていいと思います。
若干注意:19巻限定版で明かされた「ランドリ世界の馬の設定」を未見だと 今巻の限定版特典小冊子の「馬」の行動がよくわからないかもしれません。特典の内容書いちゃうのは あれなので気になったら買ってください。買うつもりのない方は「そういうものだ」と思ってください。
前巻、メイアンディアを花冠の乙女に賭けた勝負の行方は…!? の続き。今回も通常版、限定版両方購入したので比較も交えつつ。
女神杯決勝戦からあれよあれよという間に爆弾発言等々怒涛の展開で 新しい王が選出されてしまいました。17巻でライナス&フィルが見つけた 「金髪ですみれ色の眼の女性」の正体をはじめ伏線回収がたくさん行われており 読者もですが作中でも目とか、DXの感情とか色々飛び出しており面白いです。 TailPieceは円卓時の裏話、リゲイン&ファレルの話、ライナス& ルーディーの役割のお話。カバー下の情報は女神杯受賞リスト。
見所はDXの表情と竜胆の説得力と、色々とMVPのカイルですね。
□今回、通常版と限定版の違いは ・限定版のみ特典小冊子が付属。 ・表紙イラストの違い。 (正装したDXなのは同じ、構図が違う) ・裏表紙の花冠を着けたイオンのイラストの大きさ。 (限定版のほうがやや大きめ)
□特典小冊子について。 1つ目、フィルと傭兵団隊長のナイフ返却時のお話で、展開をみると 1頁目の団長のセリフが意味深に思えます…そういうこと!? 2つ目、幼少時のワイアット&パーヴェル両家のお話。いい子達。
■TailPieceやカバー下の情報、カバー折り返し部分の著者コメントは同じ。 19巻で全部違ったので期待してたのですが今巻は全く変化なかったですね。 18巻もTailPieceが同じでしたし、19巻は連載100回記念で変えてたのでしょうか。
そう言う訳で本そのものの情報はほぼ同じなため、特典小冊子が 必要ない場合は通常版のみ、気になる方は限定版のみの購入でいいかと。
最後に一言、やっぱりリゲインとDXは似てますね!
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