日本に生まれながら書が とても遠い存在に感じていましたが この本を読んで価値観が変わりました。
モダンな家具と書の写真がとても新鮮。 文字を風景として飾るなんて素敵ですね。
書の歴史を紐解く文章も 読みやすく、読み応えもあり 自分にとって別世界だった書が とても身近に感じられました。
比較的有名な 天地真理 冬物語 大竹しのぶ みかん 清水由貴子 お元気ですか などはさておき 松尾ジーナ 気ままなジーナ 黒木真由美 神様お願い 北村優子 若草のデート などはかなりマニアックな選曲だと感じました
よかった。感動しました。 あの、この「マリみて」のドラマCDというのは、全部聴いたわけではありませんが、「白き花びら」では豊口めぐみさん大熱演でしたよね。 「チェリーブロッサム」も聴きましたが、これは二条乃梨子の独白で、期待したほど面白くありませんでした。 個人的には「片手だけつないで」などで、藤堂志摩子の独白を聴きたいと思っております。 で、この「レイ二―ブルー」は福沢祐巳の独白ですが、本当によかったです。植田佳奈さん、すばらしかった。 ちょうど原作の「レイ二―ブルー」を読み返した直後に聴きましたので、原作の印象的なシーンがまざまざと浮かび上がって、感慨ひとしおでした。
「私より瞳子ちゃんの方を選ぶんですね!」 「……怒るわよ」
そう、この声が聴きたかった。このあまりにも「いい子」の二人が、エゴをむきだしにする姿を見たかったのです。本当にありがとうございました。
執筆陣は 浅田弘幸、大島弓子、柴田ヨクサル、清水玲子、志村貴子、高橋しん、TONO、中条比紗也、中村明日美子、成田美名子、西炯子、日本橋ヨヲコ、mik、みずしな孝之、mirura、山下和美、わかつきめぐみ(敬称略)
ほとんどが「メロディ」掲載作品です。描き下ろしもあり。 My猫の親バカ(笑)漫画とストーリー漫画混ぜこぜです。巻頭にはオールカラーで各愛猫の写真とフォトエッセイ。…半分宣伝だな(-_-;)
TONOさんちのフィーちゃん、漫画じゃ散々な描写(笑)だけど、結構美猫♪
モノクロのフォトエッセイもあり。
高橋しんさんの野良猫漫画がすーーっごく可愛くて!(≧∇≦)切なくて暖かい。イチオシです♪デジカメ撮影術もあり。
ただ、2、3人、ヘタウマ系の作家がいるので、耐性のある方にお勧めします。
どのお宅の猫ちゃんも個性的で可愛いです(^-^)
昔、「LaLa」を読んでいた方なら馴染みの作家が多いので、懐かしい気分に浸れます。
追記:低評価の方がいらっしゃるので補足します。確かに成田美名子さんの漫画は、オチがなかったりイマイチ意味不明のもあります。でも、猫に対する愛は感じるから、まあいいかと私は思いました。成田さんは4コマ漫画に向いてないかも。
だいたい、このテの本は、愛猫家の我がこ自慢みたいなもんだし。 ペット漫画に高いストーリー性は求めない方が楽しめると思います。
白薔薇ファンの皆さん!かならず買うべきです☆かなりうまく編集されています!『白薔薇名場面集』は最高ですね(^^)コメンタリーもおもしろいですし!能登さん・豊口さん・清水さんが“白薔薇でよかった!”というのですが私も白薔薇ファンでよかったと思います♪主人公祐巳ちゃん率いる紅薔薇には申し訳ないのですが…やっぱ白薔薇でしょ!
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